Strikerは攻撃オペレーターのサブガジェットをすべて使用できる攻撃オペレーターだ。メインウェポンにM4およびM249を使用し、5.7 USGとITA 12sをサブウェポンで使用する。
M4
アサルトライフル
M249
ライトマシンガン
5.7 USG
ハンドガン
ITA12S
ショットガン
ブリーチングチャージ
クレイモア
フラググレネード
ハードブリーチングチャージ
スモークグレネード
スタングレネード
インパクトEMPグレネード
ガジェットキット
「我々はここにいる権利を得た。あとはここに留まる権利を勝ち取るだけだ」
Striker(襲撃する者)と呼ばれるレインボー部隊の攻撃側の新兵たちは、この組織の基礎となる存在だ。組織内でどのように認識されようと、彼らは単なる似通った兵士の集まりではない。全体の傾向として、我らが誇る経験豊富なスペシャリストやオペレーターたちよりも若くはあるが、それが任務を円滑に遂行する上での障害にはまったくなっていない。とはいえ、ときにはこの部隊のエリートオペレーターを前にして興奮を隠しきれない様子の新兵もいる。レインボー部隊が請け負う任務の極秘性にも関わらず、新兵の中には彼らをセレブリティーのように崇め、任務で誰がどのような活躍をしたかについて持論を展開したり、その詳細やエピソードを本人に聞き出そうとする者もいた。このような状況やオペレーターからの懸念を受け、現在の新兵たちには専用の食堂が用意されており、基本的には訓練で直接的に関わりのあるオペレーターとしか交流できなくなっている。この新兵たちもまた、軍隊やテロ対策組織のエリート中のエリートだが、レインボー部隊がさらにその一段上の組織であることを理解しており、部隊が求める敬意と規律をもって組織と関わっている
彼らはまだ一人前のオペレーターとは言えないが、多くの新兵がDeimosによるタワー襲撃の生存者であり、修羅場を潜り抜けている。彼らは勇敢に行動し、Vigilと上手く連携しながら、襲撃の主犯として多くの若い命を奪ったヘリを撃墜した。この出来事は悲劇的なものではあったが、彼らにとっては現場での冷静さを試す真の試練となり、生存者のひとりであるRamをスペシャリストへと導くきっかけとなった
ここでは、レインボー部隊の攻撃側新兵の訓練責任者として意見を述べさせてもらう。新兵たちには垂直突破、側面攻撃、機動作戦、ドローンの扱いをマスターさせてる。彼らはさまざまなテロ対策ユニット、軍隊、その他の軍事組織から集った精鋭であり、確かな経験を有する者たちだが、それでもさらなる試練を与えることが重要だと考えてる
訓練から離れれば、彼らは陸海空のあらゆる戦場の最前線に立つことになる。頭の固いベテランスペシャリストの中には彼らを鉄砲玉としか考えてない者もいるが、彼らがしっかり役割を果たせば、レインボー部隊の任務達成に不可欠な猶予を作り出してくれるはずだ。俺自身、彼らを頼りにしたことは一度や二度ではない
レインボー部隊のスペシャリストたちはベストオブベストの集まりであり、新兵のほとんどはその中に入ることができない。したがって、この狭き門を潜り抜けた少数はどの部隊でも活躍することができるだろう。彼らが持つ任務遂行のためのひたむきさは、ゴーストアイズやレッドハンマーにとって最適な資質だが、新兵にはそれぞれ個性があるため、このような一般論を述べても仕方がない。とにかく、俺は彼らを戦える状態に仕上げることに集中しよう
-- 攻撃側新兵の訓練責任者、サム・“Zero”・フィッシャー