今週もSTATE OF THE GAMEのライブ配信で『ディビジョン2』の最新のアップデート情報が取り上げられました。今週の配信では多くのトピックが扱われましたが、ハイライトは以下のとおりです。
- エピソード1のリリース日: YEAR 1 PASS所有者向けには7月23日、全プレイヤー向けには7月30日にリリースされます。
- エピソード1には新たな無料コンテンツとアイテムが多数含まれます。
- スキルを強化しやすくするために多数の変更が加えられました。
今週のトピックに関する詳細はこの記事でもまとめていますが、下記から配信をチェックして全てご覧いただくことも可能です。STATE OF THE GAMEは毎週水曜8:00AM(PDT)にTwitch、Mixer、YouTubeにて配信されています。(前回の内容を知りたい方は過去のSTATE OF THE GAME配信をご覧ください。)
タイトルアップデート5: エピソード1のリリース日
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YEAR 1 PASS所有者は通常より1週間早く、7月23日からエピソード1のストーリーコンテンツに先行アクセスできます。
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先行アクセス:
- YEAR 1 PASS所有者は、7月23日から2つの新たなメインミッションと新たなエクスペディションにおけるケンリー大学の1つ目の調査エリアを利用できるようになります。
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通常アクセス:
- YEAR 1 PASSの有無を問わず全ての『ディビジョン2』プレイヤーに、7月23日から全てのバランス調整が適用されます。
- 全ての『ディビジョン2』プレイヤーは、7月30日から2つの新たなメインミッションとケンリー大学の1つ目と2つ目の調査エリアを利用できるようになります。
エピソード1のコンテンツ
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2つの新たなメインミッションでは、新たなゲームプレイとアイテムを楽しめるほか、ストーリーに2種類のエンディングが用意されています。
- 国立動物園では、園内に立てこもっているアウトキャストのリーダー、エミリーン・ショーを狙うことになります。
- 大統領の避難場所であるキャンプ・ホワイトオークでは、アンドリュー・エリスがディビジョンから身を守るためにブラックタスクの増援部隊を配備しています。プレイヤーは彼を追跡し、倒すか生け捕りにするかしなくてはなりません。
- これらのミッションをプレイするには、ワールドクラス5に達している必要があります。
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エクスペディション
- エクスペディションの最初の調査エリアであるケンリー図書館は、7月23日にYEAR 1 PASS所有者に開放されます。
- 7月30日には、図書館での調査は引き続き可能なまま、2つ目の調査エリアであるケンリー地下鉄駅が開放されます。
- 3週目の8月6日からは、3つ目の調査エリアであるケンリー学生会館を含め、全ての調査エリアが開放されます。
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エクスペディションとマスタリーシステム
- エクスペディションは、当面1週間ごとに新たなエリアが開放される予定ですが、その後のローテーションの仕方については開発チームで検討中です。
- マスタリーシステムはまだ準備中です。開発チームでは、このシステムによりエクスペディションのゲーム体験に一層の深みを与えられると考えていますが、タイトルアップデート5では実装準備が整いませんでした。
- このシステムに関する今後のアップデートにご期待ください。
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オペレーション・ダークアワーズの難易度
- レイド「オペレーション・ダークアワーズ」における新たな難易度「ディスカバリー」モードは、全プレイヤー向けに7月23日から配信されます。
- この新たな難易度におけるアイテムについては現在最終調整中です。お楽しみに!
公開テストサーバー(PTS)のアップデート
- PTSのテストに参加した方は、ぜひフォーラムを訪問してアンケートにお答えください。
- 一部のプレイヤーはプロフィールが正しくロードされなかったためにPTSに参加できず、ECHO-02のエラーが発生しました。
- できるだけ多くのプレイヤーに参加してもらえるように、開発チームは全てのプレイヤーのプロフィールを削除し、代わりにテンプレートエージェントを提供しました。
- PTSの第2段階目のテストでは数多くの変更が加えられました。パッチノートの一覧はフォーラムでご覧いただけます。
スキルのアップデート
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全スキルのスキルクールダウンの最低上限値が10秒から3秒に引き下げられました。ただし、ケミランチャーは8秒になります。
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BTSUのグローブ:
- Pulseのステータス効果に関連する動作の不具合と相乗作用を修正。
- クイック展開した場合または近距離から投げた場合に爆発を起こさなくなります。
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グレネード:
- ガンナーのライオットフォームグレネードの効果範囲を2メートルから3メートルに拡大。
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タレット:
- アサルトタレットの基本ダメージを22.5%増加。
- アサルトタレットの基本持続時間を120秒から300秒に延長。
- インシネレータータレットの基本持続時間を120秒から300秒に延長。
- タレットのプラットフォームの基本HPを100%増加。
- アーティレリータレットの基本弾薬数を10から4に削減。
- スナイパータレットの基本弾薬数を15から6に削減。
- タレットのサイクロンマガジンのモルタル弾薬を+20から+8に削減。
- タレット弾薬箱の追加モルタル弾薬を+20から+8に削減。
- タレット弾薬箱の追加スナイパー弾薬を+30から+12に削減。
- サイクロンマガジン(一般)と追加スナイパー弾薬のヴァリアントをアイテムリストの全品質クラスに追加。
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ドローン:
- ストライカードローンの基本ダメージを7.1%増加。
- 電撃戦爆発パウダーのストライカードローンのダメージを+200%から+600%に増加。
- ストライカードローンの基本持続時間を120秒から300秒に延長。
- ディフェンダードローンの基本持続時間を20秒から300秒に延長。
- フィクサードローンの基本持続時間を180秒から300秒に延長。
- タクティシャンドローンの基本持続時間を180秒から300秒に延長。
- ディフェンダードローンの基本HPを100%増加。
- フィクサードローンの基本HPを60%増加。
- ストライカードローンの基本HPを20%削減。
- ボンバルディエドローンの基本HPを46.6%削減。
- タクティシャンドローンの基本HPを73.3%削減。
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追尾マイン:
- エクスプローシブ追尾マインの効果範囲がUI上で5メートルと正しく表記されるようになります。
- クラスター追尾マインの爆発範囲を3メートルから4メートルに拡大。
- 爆発前に表示されるエクスプローシブ/クラスター追尾マインの爆発範囲が正しく表示されるようになります。
- エクスプローシブ追尾マインの基本ダメージを25%増加。
- クラスター追尾マインの基本ダメージを42.8%増加。
- メンダー追尾マインの基本持続時間を120秒から300秒に延長。
- エアバースト追尾マインの基本炎上持続時間を5秒から4秒に短縮。
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ファイアフライ:
- ブラインダーファイアフライの基本視覚奪取持続時間を8秒から6秒に短縮。
- バースターファイアフライの基本ダメージを6.7%増加。
- ヴァックパックとガイドシステムのファイアフライMODが、ツールチップで表示される値どおりに最大ターゲット数を正しく上昇させるようになります。
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Pulse:
- 統一性/ユーザビリティ改善のため、バックエンド修正を多数実施。
- スキャナーPulseが、Pulseの効果持続時間の終了後ではなく、作動後3秒してからクールダウンを開始するようになります。
- スキャナーPulseの基本効果範囲を52メートルから50メートルに縮小。
- バンシーPulseの基本クールダウンを40秒から60秒に延長。
- 分散型構造と強力瞬間接着剤のPulseのMODが、バンシーPulseの効果範囲に影響を与えなくなります。
- 分散型構造と強力瞬間接着剤のPulseの効果範囲の追加値を60%から50%に削減。
- 不安定な発振器と大気解析器のPulseの効果持続時間の追加値を55%から50%に削減。
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ケミランチャー:
- ライオットフォームケミランチャーの効果範囲を1.5メートルから3メートルに拡大。
- ファイアスターターケミランチャーの基本炎上持続時間を5秒から4秒に短縮。
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ハイヴ:
- スティンガーハイヴがエクスプローシブダメージMODから影響を受けなくなります。
それではまた。
『ディビジョン』チーム