Operation Shifting Tidesで予定されるバランス調整についての最新情報です。開発チームから特定のアビリティ、ウェポン、ガジェットへの調整に対する内部的な見解をお伝えします。
ウェポンバランス調整
M-12 SMG
- M-12 SMGダメージを36から40に強化
現在 M-12はゲーム内のSMGの中でも低ダメージ低ファイヤーレートな 武器の1つです。多くのプレイヤーはLuisonを好むため、M-12を選択する理由があまり無いのが現状です。そこで開発チームはM-12に撃ち合い時のチャンスを与えることにしました。
FO-12ショットガン
- 10メートルからダメージ減衰が発生
- 拡散度が上昇、命中度が減少
ELAのFO-12は、コンソール版でもPC版とても強く、与えるストレスも強い武器です。彼女はコンソール版でオペレーターBANのターゲットになりやすく、BANされなければピック率は非常に高い。この武器を他のセミオートショットガンと同程度にすべきと考えました。また、ELAの脅威もBAN率も下げたい狙いです。
SASG-12
- 拡散度が上昇、命中度が減少
SASG-12の使用率はFO-12に近いものがあります。速射時の拡散度を上昇させ、リコイルコントロールの難度を少し上げました。
BOSG 12.2
- #BOSGACOG はこちらです。
第707特殊任務大隊オペレーターのショットガンへのACOG追加は武器の低パフォーマンスに動機付けられたものでした。コミュニティの一部からはACOG追加を待望されていたとはいえ、これはあくまでバランス調整の一環です。新サイトは武器の全体のパフォーマンスにはさほど影響しないでしょう。
従来通りDokkaebiとVigilの動向は観察を続け、必要があれば調整を行います。
オペレーターバランス調整
Glaz
- Glazのスコープのハイライトベースを強化
スコープが十分にチャージされていなくてもロシア人スナイパーが敵をスポットしやすいように私たちから協力させてもらいました。これにより様々な状況でスコープが実用的になるはずです。
Kaid
-
Kaidのエレクトロクロウの有効範囲を75cmから1.3mに拡大
-
インパクトグレネードを有刺鉄線へ変更
Kaidのガジェットは広々としたスペースに創造の幅を与えます。寄せられたフィードバックでは、エレクトロクロウが様々な状況に使えるもののもう一つ優位性が必要というものでした。
3本目のエレクトロクロウよりも有効範囲の拡大の方が攻撃側は対応しやすく、対抗策のガジェットを追加する必要がありません。起動速度は変わらず駆け引きができ、有刺鉄線に戻すことで、クリエイティブな設置が生まれるでしょう。
Kaidのロードアウトは幾度か調整されてきました。これはコミュニティがあらゆるポテンシャルを試すための慎重かつ段階的なアプローチといえます。
Warden
- 有刺鉄線をC4へ変更
彼のポテンシャルをディフューザー設置阻止の防衛オペレーターとして開花させたいと考えています。C4を持つことで、姿を晒さずに目標地点を防衛するチャンスが増えるでしょう。
加えてWardenに関連するオプションを検討中ですが、こちらは準備が整いましたらお伝えします。
Jackal
Operation Shifting TidesではJackalがリワークされます。最もBAN率の高い攻撃オペレーターであるように、Jackalは多くのプレイヤーにとってのストレス要因であり、バランス調整の優先度が高いオペレーターの1人です。
リワーク内容についての詳細はこちらから前回のデザイナーノートをご覧ください。
部位貫通システム
全弾に新たな部位貫通システムが適用されます。開発チームは混乱を減らすことを目的としています。今回の変更により、武器の種類ごとに特定の状況下での致死率が高まります。詳細についてはこちらの開発者ブログをご確認ください。
レインボーシックス シージの最新環境をテストサーバーでプレイし、バグハンタープログラム.を活用して限定チャームを手に入れましょう。
以下の公式アカウントをフォローしてフィードバックをお寄せください。Twitter, Reddit, Facebook、フォーラム