「レインボーシックス シージ」の5年目が、白熱のシーズン「Operation Neon Dawn」で盛大に幕を閉じます! そして今回は、新たな防衛オペレーターAruniがタイから参戦! 彼女はドローンや発射体を攻撃するデバイス「スーリヤ・ゲート」を駆使して戦います。敵を翻弄する新たな固有アビリティの登場です。
「高層ビル」のマップ刷新からシーズンウェポンスキンまで、今シーズンの変更点を以下のパッチノートにまとめました。アクセシビリティ機能やEchoのYOKAI、HibanaのX-KAIROSに関する情報もありますので、ぜひご確認ください。
アファ・“Aruni”・タワンルーンは、ありのままの自分に満足しています。その動きは自然な優雅さに満ち、バンコクのマーケットを歩いていても、フォーマルな場のような雰囲気が漂います。恐れを知らず、視界の全てを支配する仕事ぶりは、自然環境下を闊歩する頂点捕食者のようです。
P10 RONI
サブマシンガン
Mk 14 EBR
マークスマンライフル
PRB92
ハンドガン
防弾カメラ
有刺鉄線
「ゲートの破壊力にはいつも驚かされる。あのエネルギー消費でここまでのダメージとは」
設置したゲートからは、動くものを感知するレーザーアレイが放たれる。侵入者を検知するとレーザーのエネルギー出力が上昇し、対象に第二度から三度の熱傷を与える。ダメージの最大化とエネルギー消費の抑制を実現するべく、1時間近く紙束やらフルーツやらを投げ込んで最適な設定を導き出した。
ゲームプレイのバランス調整と動線の改良を行うため、マップ「高層ビル」を刷新しました。屋上へのラペリングが可能になったことで、新たな攻撃アプローチが生まれます。加えて竜の像を屋内に変更し、2Fの家とレストランを繋ぐ橋の役目を果たすようにしました。
いくつかの出入口はバランス調整のためにふさがれ、攻撃側のキャンプ(屋外に留まること)を防ぐためにバルコニーの一部も削除されています。以上のような変更はありますが、マップ全体の特質やアートスタイルはしっかり維持されています。
Jägerのアクティブディフェンスシステムは、敵発射体を迎撃した際に10秒間のクールダウンが発生するようになります。このクールダウンが終了するまで次の迎撃は行えません。ただし、チャージ数は2発から無制限に変更となります。
HibanaのX-KAIROSランチャーは一度に6個のX-KAIROSを撃ち出す仕様でしたが、ハッチの破壊には4個で十分でした。そこでランチャーの仕様を変更し、発射数を2/4/6個の間で切り替えてリソース管理が行えるようにしました。
EchoのYOKAIドローンは、天井に設置した際に姿が消えなくなります。これは元々の透明化能力から生じるフラストレーションを解消し、バランス調整を行うための変更です。YOKAIの設置に高い戦略性が求められるため、Echo使用時にはこれまでと違うスキルを鍛えることができます。
屋外に逃走した防衛オペレーターが探知されるまでの時間を、2秒から1秒に短縮しました。HUDには、カウントダウンテキストではなくデバフアイコンが表示されるようになります。
この変更は、攻撃側がラウンド序盤に感じ得るフラストレーションの軽減を目的としており、まだ屋外にいる段階で排除される可能性を下げる狙いがあります。探知が早まることで防衛側は屋外に出るリスクが高くなり、より慎重な判断が求められるようになります。攻撃側にとっては、防衛オペレーター探知時に戦略を練る時間的余裕が増します。
ディフューザー設置時に誤って落としてしまうことがないよう、爆弾エリアの端に落とすことができないエリアを追加しました。さらに、ディフューザー設置アニメーションをオペレーターの足元に近づけました。これにより、ディフューザーの設置が家具などのオブジェクトに妨げられなくなります。
ガジェット同士のインタラクション挙動について、一部変更を加えました。特に大きな変化としては、付着型ガジェットの大部分が、これまでは弾かれていた防弾仕様ガジェットにも適切に付着するようになります。たとえばAshのブリーチング弾をMelusiのバンシーソニックディフェンスに付着させて破壊することも可能になります。
音声からテキスト、テキストから音声への変換オプションをゲーム内チャットチャンネルに追加します。オプションメニューにはさらに、ナレーションやヒントといったチャット補助機能も加えました。チャットとフォントスケールに関する音声/ビジュアルキューの調整も可能となります。
シーズンによって様々なチャリティに関連した期間限定セットが登場するプログラム「シックススガーディアン」が、Year 5シーズン4より開始されます。間もなく公開される、DOCシックスガーディアンセットの情報をどうぞお楽しみに。
今シーズンはDokkaebi、Vigil、Zofiaが10,000名声ポイントまたは240 R6クレジットになります。また、KaidとNomadが15,000名声ポイントまたは360 R6クレジットに、KaliとWamaiが20,000名声ポイントまたは480 R6クレジットになります。
これらの変更点は、間もなく公開されるデザイナーズノートのブログ記事で、分類しながら詳しくご説明します。