INTELLIGENCE ANNEX: 「ディビジョン2」のスキルMOD

皆さん、お久しぶりです。今回のINTELLIGENCE ANNEXでは「ディビジョン2」に登場する残りのスキルカテゴリーと、新システム「スキルMOD」に関する情報をお届けします。

スキルについて解説した最初のINTELLIGENCE ANNEXをまだご覧になっていない方は、こちらから記事をご確認ください。それでは、まず「ディビジョン2」に登場する残り3つのスキルカテゴリーをご紹介します:

PULSE

前作で非常に人気の高かったスキルが「ディビジョン2」に再登場します！スキルカテゴリー「Pulse」の軸となるのは、周辺エリアのスキャンによって有益な情報を獲得する能力です。

スキャナー
- このカテゴリーは前作のベーシックなPulseと似た機能を持っており、周辺エリアをスキャンして索敵し、見つけた敵をハイライトすることができます。そんなスキャナーPulse最大の特徴は、その能力がはっきりと情報の獲得に特化している点です。また、Pulse済みの敵を攻撃することで発動するタレントも存在します！
リモートセンサー
- このカテゴリーはスキャナーPulseと似た働きをしますが、投げて使えるため、より柔軟に活用することが可能です。リモートセンサーPulseは、投げた先でスキャンを継続します。ただし、敵によって破壊されることもあるため、設置場所には注意を払いましょう。
ジャマー
- ジャマーPulseにはEMP効果があり、敵の電子機器および周辺プレイヤーのスキルを妨害することが可能です。スキルボタンを長押しすることで、広範囲にEMPを発生させます。

シールド

前線での戦闘に欠かせないこのスキルも、「ディビジョン2」に再登場を果たします。今作ではゲームプレイスタイルの細かな違いにも対応できるよう、シールドの選択肢が幅広くなっています。

バリスティックブルワーク
- 前作からの再登場となるこのシールドカテゴリーは、プレイヤーの全身を防護可能です。ただしその大きさのため、バリスティックシールド使用中はサイドアームしか使えません。
クルセイダー
- バリスティックシールドとは異なり、軽量のクルセイダーシールドは脚と頭を守ることができませんが、その代わりメインウェポンを使用できます。ただし、LMGとマークスマンライフルはこれに含まれません。
ディフレクター
- 最小タイプのシールドとなるディフレクターは、マイクロ・アクチュエーターコーティングによって銃弾を跳ね返し、障害物がない場合はハイライトした周囲の標的に当てることが可能です。小型シールドとはいえ、跳弾の狙いを定めるのに注意力が必要なため、同時に使えるのはサイドアームのみとなります。

ファイアフライ

「ディビジョン2」で初登場となるファイアフライは、推進ユニットを搭載した投擲デバイスです。複数の標的を狙い、ユニークな形で戦況をコントロールします。

ブラインダー
- ブラインダーファイアフライは敵に閃光を浴びせてその視界を奪い、戦闘能力を低下させます。
デモリッシャー
- デモリッシャーファイアフライは敵の弱点やスキルプロキシ、さらには環境オブジェクトまでもを破壊します。
バースター
- バースターファイアフライは金属片で敵を次々とタグ付けしていきます。タグ付けされた敵同士が接近すると、バースターファイアフライは連鎖反応による大爆発を引き起こすことが可能です。また、タグ付けされた敵を倒した際にも、近くにいるタグ付けされた敵が誘爆を起こします。

スキルMOD

「ディビジョン2」で新たに登場する、スキルMODシステムをご紹介します！スキルおよび各スキルカテゴリーの選択に加え、このシステムでは2つのスロットを使用して各スキルの細部をカスタマイズすることが可能です。

ゲームプレイスロット—武器アタッチメントと同様に、スキルアタッチメントを適用できます。アタッチメントはスキルにボーナスを与えますが、使用には一定のスキルパワーが必要です。このMODは拾得アイテムとして入手でき、様々なレアリティが存在します。武器アタッチメントとは異なり、スキルMODの性能は一定ではありません。クールダウン短縮やボーナスダメージ発生といった効果が存在します。
ビジュアル効果スロット—スキルのビジュアル効果を変化させます。これは見た目上の変化に限られ、スキル性能が変動することはありません。インシネレータータレットの炎の色を変化させるものなどが存在します。

「ディビジョン2」ではカスタマイズ機能をさらに奥深くするだけでなく、そこに可視性を加えることにも取り組みました。その結果、スキルMODによる変化はリアルタイムでスキルシートに直接反映されるようになっています。

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