エージェントの皆さん
本日は『ディビジョン2』の新シーズン「ヒドゥンアライアンス」をご紹介します!
「ヒドゥンアライアンス」では、複数のエピソードから成るストーリーを『ディビジョン』でお届けするために、開発チームがマンハントの構成に磨きをかけています。ワシントン内、12個以上にも及ぶ地区すべてを探索するのではなく、より小さなエリアに焦点を当て、今まで以上に凝縮されたストーリーが展開されますので、いままでとは異なるシーズンになるでしょう。
「ヒドゥンアライアンス」とは?
『ディビジョン』の核となるメッセージとストーリーは、無数にある収集アイテムの繋がりのみで描かれるべきではありません。「ヒドゥンアライアンス」は、キャンプ・ホワイトオークでのフェイ・ラウとの対決直後を描いた回想シーンから始まり、ケルソ、ベニテス、ローズたちが、起きてしまった事態に対処していきます。
そしてこれが、今後『ディビジョン』が進化していくきっかけとなります。シネマティックな表現が加わることで、緊迫感や動機が明確になり、状況がより鮮明に描写されるようになるはずです。私たちはメインキャラクターたちの動機や感情の変化を描くために、この新しいアプローチを採用しました。
プレイヤーがより安心してストーリーに没頭できるように、メインストーリーの収集アイテムは、マンハントのターゲットが排除された後に、作戦基地でケルソから受け取れるようになりました。この調整により、プレイヤーはストーリーの重要な部分を見逃さずに済むようになるでしょう。
新たなターゲット
「ヒドゥンアライアンス」のマンハントで派手に登場する新たな敵は、ローグではありません。アントワン・リッジウェイ亡き後の「トゥルーサンズ」の変化が焦点となります。「トゥルーサンズ」にカリスマ性のあるリーダーが誕生します。新リーダーの下、全国規模の作戦が展開されていく一方で、新しい指導者のルイス隊長が彼自身の目的を持ってワシントンDCに降り立ちます。
新しい副官たちや主要ターゲットは、並外れた悪人から慈悲深い人物まで様々で、それが「トゥルーサンズ」のイデオロギーと戦術に変化をもたらし、メンバー間での軋轢を徐々に生み出していきます。その一方で、混乱に乗じてより巨大な勢力への参加を目論む冷酷なメンバーが新たな動きを見せ始めます。
「トゥルーサンズ」新世代による内部抗争により、混乱する世界の複雑性が浮き彫りにされ、新たな脅威の台頭を予感させます
ミッション占拠
「ヒドゥンアライアンス」では、今後のコンテンツに大幅な柔軟性と多様性をもたらす、新しいタイプのコンテンツが登場します。
ワシントンDCキャンペーンがマンハントの副官たちによって「占拠」されます。システムの拡張に伴い、このようなミッションの数は増えていきますが、現状では自分たちの目的の為に各ロケーションを占拠した「トゥルーサンズ」のみ登場します。
今回は以上です! 現在、シーズンやストーリー配信システムの機能改善に取り組んでいますので、どうぞご期待ください。
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いつもプレイしていただき、ありがとうございます!
『ディビジョン2』チーム