公式ノベル: ディビジョン ブロークン・ドーン
「ディビジョン ブロークン・ドーン」は『ディビジョン』の世界を舞台にした小説で、『ディビジョン2』のリリースに合わせて2019年3月15日より発売予定です。
社会が崩壊した時にこそ、我々は立ち上がる
ブラックフライデーのニューヨークシティを起点としたパンデミックから数ヶ月、国中に復興の兆しが見え隠れしていた。春の訪れと共に、市民はかすかな希望を胸に一致団結し、コミュニティを形成しなんとか生き延びようとあがいていた。政府は崩壊し、インフラも損なわれ、人々が窮地へと追い込まれる中、秘密工作員であるエージェントによって構成されるディビジョンが立ち上がった。彼らは市民を脅威から守り、略奪者を退け、迫害者を打ち倒すことを使命としている。
ディビジョンのエージェントであるアウレリオ・ディアスは、任務を放棄し結果として多くの市民を犠牲にしたかつての仲間を追っていた。道すがら彼は、ニューヨークから中西部へと旅を続けていた経験豊富な民間人、エイプリル・ケーラーと出会う。エイプリルは彼女の夫が殺害された理由と、抗ウイルス剤を探し求めて旅を続けていた。エージェント・ディアスとエイプリルは行動を共にし、国の将来を脅かすものを見つけ出してしまう。生き延びた人々の残された希望を守り、世界の完全な崩壊を防ぐため、2人は新たなウィルスを何とかして止めようと行動を起こす。
数々の賞に輝いた経験を持つ小説家アレックス・アーヴァインの手によって描かれるサスペンスとアクションで盛りだくさんの『ディビジョン2』の前日譚、「ディビジョン ブロークン・ドーン」
『ディビジョン』、そしてアーヴァインが書いたシリーズの関連ノベル「ニューヨーク崩壊」のファンなら、パンデミック後の世界を舞台にした『ディビジョン2』のイメージをより鮮明に思い描くことができるはずです。
設定資料集: ディビジョンの世界
Ubisoftの金字塔的ビデオゲームシリーズに登場するニューヨークシティとワシントンDCの荒廃した街並みと共に、その世界の含蓄や詳細なアートワークが緻密にデザインされたハードカバーによって綴じられ1冊の本に! ブラックフライデーにニューヨークの市民は致死性のウィルスによってその命を脅かされ、数週間のうちに何百万もの命が失われ、街は隔離されることとなった。残された望みを託し、秩序を取り戻せるのはディビジョンの名で知られているSHDのエージェントだけだ。
隔離措置に関わらず、感染は国中へと広がり続けている。政府は崩壊し、インフラも損なわれ、人々が窮地へと追い込まれる中、ディビジョンは市民の助けに応え、ワシントンDCで立ち上がった。エージェントに失敗は許されない。なぜなら、彼らは敗れれば、それは首都の陥落、そして国の完全なる崩壊を意味する。
ゲーム内の世界の含蓄や詳細なアートワークが詰め込まれた「ディビジョンの世界」は、160ページから成り、ハードカバーで綴じられ細部にまでこだわっています。危険と混乱に満ちた『ディビジョン』の世界へと読み手をいざなうことでしょう。
2019年発売