『ディビジョン リサージェンス』を一足早くプレイしましょう。

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2022 September 10

ダークゾーンについて知ろう

エージェントの皆さん、こんにちは。

数週間前に『ディビジョン リサージェンス』の最初のクローズドアルファテストが行われ、「PvPはあるのか?」、「ダークゾーンはあるのか?」といった疑問が多くのプレイヤーから寄せられました。

現在、次回のライブテストに向けて準備を進めており、このライブテストにはPvPをはじめとしてさまざまな新要素が含まれます。ここでは、このモバイルゲームにおいてダークゾーンがどのように機能するかについて情報を共有していきます。


ダークゾーンとは?

多くの人にとって、ダークゾーンはその危険で容赦のない場所にふさわしい、暗くて不吉な名前です。しかし、その中での立ち振る舞いを心得ている人にとってダークゾーンは、さまざまな経験とアイテムを入手できる場所です!

ニューヨークのダークゾーン(DZ)は、高レベルの汚染によって隔離され、完全なる無人地帯と化したマンハッタンエリアを指します。敵対勢力や残忍な敵に蹂躙され、政府組織の統制を失ったこのエリアには、数多くのハードウェアやギアが残されており、最上級のアイテムを手に入れるチャンスが広がっています。

しかし、DZから取得したアイテムを安全に持ち出すのは容易ではありません。DZでは、他のプレイヤーに狙われ、苦労して手に入れた報酬を奪われてしまうリスクがつきまといます。また、DZに入る際にも細心の注意を払う必要があります。この場所は、もっとも信頼している味方にでさえ裏切られてしまうリスクをはらんでいるのです。

したがって、ダークゾーンは自己責任で入るようにしましょう。そして、入った場合は、いつ敵が現れてもいいように警戒を怠らないようにしておきましょう!

セッションベース

ダークゾーンは、『ディビジョン リサージェンス』のセッションベースのアクティビティです。最大3人のプレイヤーで構成されるチームで、その危険に立ち向かいましょう。よりチャレンジングなプレイを好むなら一匹狼で挑むことも可能です。いずれにせよ、他のプレイヤーとのマッチングが行われ、全員が同じ時間にアクティビティを開始することになります。

ダークゾーンの汚染レベルは時間とともに上昇しており、現在は常にマスクが必要な状況です。とはいえ、マスクで安全が保証されるのは、マスクのフィルターが機能する限られた時間だけです。その時間内に汚染アイテムを外に出せなければ、感染レベルが急激に上昇し、命の危険に晒されることになります。限られた滞在時間を最大限有効活用するためには、時間に注意を払いつつ、もっとも効率的なルートを考えなければなりません。

[TDR] - FWD news article - 1 - Darkzone-PVE-01-20220830

アイテムの収集と回収

『ディビジョン』では、新しいギアや武器を集め、ロードアウトをアップグレードすることが重要です。言うまでもなく、リスクが大きいほど価値の高い報酬を手に入れることができます。そして、ダークゾーンよりリスクの大きい場所はありません。

しかし、DZに長時間放置されると、どんな物でもドルインフルの感染を免れません。敵やほかのプレイヤーを倒したりクレートを取得したりすると、そんな汚染アイテムを集めることができますが、装備して使用するためには外に持ち出して除染する必要があります。ただし、持ち出す前に死亡してしまうと、汚染アイテムの一部はドロップされ、他のプレイヤーが拾えるようになります。

汚染アイテムを持ち出すには回収地点に行ってフレアガンを撃ち、SHDのヘリを呼んで回収される必要があります。ヘリが到着するとロープが2本垂らされます。1本に汚染アイテムを取り付け、もう1本は自分の回収に使用しましょう。

ヘリは短時間ホバリングし、全プレイヤーはその間にアイテムをロープに取り付けなければなりません。また、この間、他のプレイヤーはロープを切ってアイテムを地面に落とし、誰でも拾える状態にすることができます。つまり、注意しないとせっかく手に入れたアイテムをローグプレイヤーに簡単に奪われてしまうということです。

ダークゾーンは無法地帯であり、エージェントは、協力し合うか、欲に駆られて裏切るかの選択をそれぞれの判断で行います。後者を選択したエージェントは、SHDから除名され、ローグエージェントとして扱われます。

[TDR] - FWD news article - 1 - Darkzone-PVP-02-20220830

ローグになる

ダークゾーンの危険な敵に対処するのも大変ですが、ローグエージェントに対処するのはさらに大変なことかもしれません。そして、ダークゾーンでは、誰もがローグになることを選べます!

ローグエージェントになると、他のプレイヤーを相手にすることができるようになる一方で、自分自身も彼らの明確なターゲットになるため、仲間を裏切るかどうかは慎重に決めましょう。

とはいえ、ダークゾーンには救済のチャンスもあり、本当にそれを望むなら、ローグステータスを解除できる可能性があります。

[TDR] - FWD news article - 1 - Darkzone-PVP-01-20220823 9

まとめ

ダークゾーンはその名のとおり過酷な場所であり、『ディビジョン リサージェンス』がプレイヤーに提供する最大のチャレンジの一つと言えるでしょう。しかし、ご存知のとおり、この場所には素晴らしい武器やギアを手に入れるチャンスも転がっています!

また、この無人地帯に足を踏み入れたくなる動機は、アイテムだけではありません。

ダークゾーンを探索し、敵を倒し、汚染アイテムを持ち出すことに成功すると、到達したダークゾーンレベルに応じた経験値を獲得することができます。この成長システムでは、DZのアクティビティに参加するだけで、各セッションのパフォーマンスに応じた報酬が得られるのです。

先述したように、ダークゾーンではリスクが高いほど多くの報酬を獲得できます!

エージェントの皆さん、いざダークゾーンのゲートが開かれた時、皆さんはどのような決断を下すでしょうか? そして、誰に自分の背中を預けるでしょうか?