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2019 April 23

クランスポットライト: HARDCORE GIRL GAMERS [HGG]

エージェントの皆さん、こんにちは。

クランスポットライトへようこそ。今回は記念すべき第1回目の記事となります。これまで『ディビジョン2』には、様々な新しい機能が実装されてきました。その内の1つがクランです!

このシリーズでは様々なテーマを通し、クラン設立者の皆さんを取り上げてインタビューを行っていきます。どのようなプレイヤーがクランを支えているのかを深く知り、『ディビジョン』コミュニティ全体にシェアしていきたいと考えています。

初回のクランスポットライトでは、 HARDCORE GIRL GAMERS [HGG]クランの設立者にインタビューを行いました。彼らは前作である『ディビジョン』の頃から活動しているコミュニティメンバーです。興味深いバックグラウンドを持ち、『ディビジョン』ブランドと長い関わりがあるこのクランについて、皆さんと共に深く探ってきたいと思います。

それでは早速始めましょう!

まずは、HARDCORE GIRL GAMERS [HGG]をご存知ではない方のために、ご自身とクランの紹介をしていただけますか?

HGGJaneyMaverick_CWVikzenSharonの4人で設立した、女性のためのゲームコミュニティです。

Maverick_CW: 私ですか? Maverick CWです。友達にはMavやMavyなんて呼ばれています。光栄なことに、『ディビジョン』コミュニティのほとんどの皆さんとは友達です! 少なくとも私自身は勝手にそう思っています。『ディビジョン』コミュニティの一員になったのは、2015年にTwitterのタイムラインでE3のゲームトレーラーを見たのがきっかけでした。HARDCORE GIRL GAMERS(略してHGG)は最高のクランですよ。素晴らしい女性たちが集まり、誇り高きSHDエージェントとして活動しています!

Vikzen: XxxVIKZENxxXです。HGGを設立した4人のメンバーのうちの1人です。

Janey: Janeです。みんなからはJaneyやJaneyoと呼ばれています。私もHGGを設立メンバーの1人で、発売当初からの『ディビジョン』プレイヤーです。

Sharon: Sharonです。私もHGGの設立メンバーです。

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撮影: Agent Verita [HGG]

HARDCORE GIRL GAMERS [HGG]はどのようにして始まったのでしょうか?

Maverick_CW: HGGはたった2人の女性からスタートしました。2人は共通の好きなゲームに対する愛情に満ち溢れていて、一緒に「セーフハウス」のようなものを作りたいと考えていました。つまり、プレイヤーの大半を男性が占めるビデオゲームの「世界」で、長年にわたって多くの女性が直面してきたプレッシャー(悲しいことに今でも時々あるのですが)を感じることなく一緒に楽しめるような場所です。

Vikzen: HGGは『ディビジョン』コミュニティに自分たちの足跡を残したいという思いで立ち上げました。同じような考えを持つ女性が一緒になって安心できるような場所を作りたかったんです。現実の暮らしで達成したことを褒められるように、ゲームの中でも達成したことを褒められるような場所があればなと。HGGは、互いに協力し合う姉妹です。女性だからという理由で跳ねのけられる心配をすることなく、ありのままの自分でいられるような場所になっています。このコミュニティは、女性でも男性と同じように熱中してゲームができるということをみんなに知ってもらうための手段でもあるのです。

Janey: HGGは『ディビジョン』を通して仲良くなった4人が、「このゲームを愛する女性ゲーマーのためのコミュニティを作ろうよ!」と思い立って設立されました。そして、女性がゲームや友達作りを楽しめるような特別な場所を作ってきました。

なぜ『ディビジョン』だったのですか?

Sharon: 『ディビジョン』は、あるブラックフライデーに人類のほとんどを絶滅させかけたウイルスについての話です。ですが、ある人にとっては、最悪の敵に対して最も効果的に対処できるタレントやスキルの数学的アルゴリズムのようなものなのです。きっと『ディビジョン』は現実世界から抜け出して、気持ちだけでも週末に行けるゲートウェイのようなものなのだと思います。

私にとって『ディビジョン』は、心理的な頭脳ゲームのようなものです。生き残るためにより良い装備を略奪できるかどうかを試されたり、ダークゾーンで汚染されたアイテムを確保しようとする際に、誰が味方で誰が敵かを見分けたりしなくてはいけません。『ディビジョン』では、ゲーマーとしてのスキルと問題を解決するための知力が試されるのです。私の最高の友達であり最大の敵でもありますね。

Vikzen: 『ディビジョン』をプレイして、間違いなく恋に落ちたんです。何年もゲームをプレイしていますが、このゲームには惹かれるものがありました。このような経験をしたゲームは他にはありません。どのような変更が行われるか知りたくてTwitterを始めて、他のプレイヤーやコミュニティのメンバーと交流をするようになりました。『ディビジョン』のおかげで私たちは家族になれたのです。このゲームは、私たちがコミュニティに恩返しをして、貢献ができる場を用意してくれました。

『ディビジョン』コミュニティを通して、同じような考えや気持ちを持っているプレイヤーを見つけて友達になることができたのです。『ディビジョン』は、私たちほとんど、あるいは全員にとって単なるビデオゲームではありません。これは思想、哲学と言えるでしょう。『ディビジョン』は、仲間たちの「ヒーロー」になれる場です。助けが必要な仲間を助け、他の人を元気づけることができるのです。 - Maverick_CW

Janey: 『ディビジョン』のトレーラーを見たときのことを覚えています。まさかゲームにこんなにものめり込んで、興奮することになるなんて思ってもみませんでした。何年もゲームをプレイしてきましたが、『ディビジョン』のようなゲームは他にはありません。私にとっては心から特別な場所なのです。『ディビジョン』のおかげで、本当にたくさん良いことがありました。たくさんの友達ができたし、素晴らしいコミュニティの一員になれて、さらに最近スタープレイヤーになることもできました。全部『ディビジョン』のおかげです。

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撮影: Agent miss adventure [HGG]

他のクランと違う点はなんでしょうか?

Maverick_CW: HGGは単なる「クラン」ではなく、家族です。女性によって女性のために作られた、女性がメインの... まさに姉妹です。女性版「三銃士」みたいなものですね。まあ、3人よりも遥かにたくさんいるんですけどね!(笑)

Vikzen: HGGはコミュニティのメンバーやサポーターによって成り立っているひとつの家族なんです。たくさんのコミュニティメンバーが私たちの考えに賛同してくれています。そうしたメンバーがクランの一員でいてくれること以上に嬉しいことはありません。

Janey: HGGはただのクランやコミュニティではなく、家族であり、姉妹なんです。Vikzが言ったように、コミュニティのメンバーやサポーターで成り立っています。HGGは全てのプラットフォームでアクティブに活動していて、それぞれにメンバーがいてランクがあります。

将来、クランがどのようになると思いますか?

Vikzen: 成長し続ける中、クランなりのやり方で、もっと多くのサポーターやメンバーが参加できるように招待していこうと考えています。私たちの目的はただ楽しむことです。ランキングでトップになったり、上位を目指すためにもっとゲームをプレイするようにメンバーを強制したりするようなことに興味はありません。私たちにとって大切なのはクオリティと楽しさです。

Janey: 私にとっての目標は成長することです。もちろん全てのプラットフォームでクランのメンバーの枠を埋めることができれば最高だとは思いますが、Vikzが言うように、上位のクランを狙ったりメンバーに強制したりするつもりはありません。大切なのはみんなで一緒に楽しむことです。

Maverick_CW: HGGが末永く続き、その未来が輝かしいものになればいいなと思っています! 「女性ゲーマーにとって安全かつ強力的な環境であること」という基本目標は、HGGが続く限り変わることはないでしょう。チームとして、HGGは『ディビジョン』コミュニティの他の様々なクランと良好な関係を築けています。たとえば、すぐにぱっと思い浮かぶのは、Sherpa Co. Gamingです。

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撮影: Agent Red [HGG]

私たちやコミュニティとシェアしたい、『ディビジョン2』におけるクランの特別な瞬間はありますか?

HGG: HGGにおける特別な瞬間はいくつかありますが、以下の写真はまさにHGGを体現した1枚です。『ディビジョン2』の写真ではなく、『ディビジョン』へのお別れを写したものです。HGGを設立するうえで大きな助けになったことへの感謝を込めています。自分たちにとって大きな意味を持つ1枚なので、皆さんにもぜひ見ていただきたいです。

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Maverick_CW: 最も誇りに思える瞬間のひとつとして思い浮かぶのは、HGGが数ヶ月前に実施した慈善募金活動「Heart2Heart」に皆で一丸となって取り組んだことですね。HGGだけでなく数多くの『ディビジョン』コミュニティが協力を申し出て、本当に意味のある支援のために力を尽くして、素晴らしい結果を生み出すことができました! 『ディビジョン』の中にどれだけたくさんの"ディビジョン(部門/区分)"があっても... 誰かを助けようという時には、いつだってコミュニティはひとつにまとまって、皆で協力してひとつの物事に取り組めるのだということを証明することができたんです。

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撮影: Agent Energiser [HGG]

HGGに加わって一緒にDCを探索したいという場合は、どうすればいいですか?

Maverick_CW: 『ディビジョン2』ではクランが実装されたので、ゲーム内のクランメニューで「Division HGG」と検索するだけですぐに見つかるはずです。また、HGGと連絡を取るもうひとつの方法としては、Twitterアカウントの@Division_HGGにメッセージを送ることですね。

Janey: メンバーやサポーターと一緒にDCを探索するのは本当に楽しいです。Mavが言ったように、私たちはコミュニティとしてPC、PlayStation®4、Xbox Oneの全てのプラットフォームで活動をしており、Twitterでもアカウントを設けています。

他に何か『ディビジョン』コミュニティとシェアしたいことはありますか?

Janey: 『ディビジョン』コミュニティの皆さんにどれだけ感謝しているのかということを、あらためてお伝えしたいです。皆さんとのふれあいの中で、嫌な思いをしたことなんて一度だってありません。女性として、そしてゲーマーとして、それは私たちにとっては本当に大事なことです。なので皆さんにはあらためて感謝を申し上げます。この先もHGGがどうなっていくのか、楽しみで仕方がありません。

あなたのクランでやってみたい具体的なアクティビティはありますか?

Janey: 『ディビジョン2』でクランが導入されたのは素晴らしいことだと思います。ですが、もっとたくさんの報酬や実績、そしてクランメンバーが交換する際に利用できる共有保管庫があってもいいかもしれません。

CLAN-ToUSE

最後に、この素晴らしいコミュニティに不可欠な存在であるHARDCORE GIRL GAMERS [HGG]の設立者とメンバーの皆さんに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。HGGに加わって一緒にDCを探索したいという方は、クランのTwitterアカウントをチェックしてください!

クランでの体験を私たちやコミュニティにシェアしたいという方は、#DivisionClanSpotlightのハッシュタグを付けて、あなたのクランについて教えてください。次回のクランスポットライトで取り上げられるのは、あなたかもしれません!

それではまたお会いしましょう。

/『ディビジョン』コミュニティチーム