ゲームプレイの変更
新モードと新マシンに加えて、シーズン6エピソード1ではプレイの快適性改善が数多く実装されます。こちらの記事で詳しくお伝えしているビジュアル改善のほか、ゲームプレイの変更が行われます。
それでは、私たちが「ザ クルー2」をさらに快適にお楽しみいただくために取り組んでいることを見ていきましょう!
概要
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ハンドリングの調整
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濡れた路面でのマシンの挙動
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PvPプレイリストのアップデート
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ドリフトモードの調整!
ハンドリングの調整
皆さんからのご意見と内部で行った調査のおかげで、Inner Driveアップデートの前後にリリースされたマシンの間にあるハンドリングの差異を、感度とパフォーマンスの両方の観点でさらに詳しく調べることができました。
私たちにとって大事なのは、ご意見をもとに一歩ずつ前へと進んでいき、最善の結果を確実に出すために、このトピックへの対処を優先することです。RALLYCROSSとTOURING CARのカテゴリーはとてもポピュラーで、この差異による影響が大きいため、私たちはまずこれらに集中することにしました。
RALLYCROSSのハンドリングの調整
最初に変更されるのはRALLYCROSSカテゴリーで、こちらは既に3月のシーズン5リリースに開始しています。
最初に、古いマシンの反応性に作用していた既存の慣性を新しいものに合うように変更しました。考え方としては、操作感を高めたより反応の良いドライビング体験を提供しようというものです。この変更は、路面が滑りやすい状況やでこぼこした状況での反応を、このカテゴリー全体でより一貫したものにすることも狙っています。
他に変更を加えた点としては、グリップを若干向上し、サスペンション/アンチロールバーを硬くしました。すべてのRALLYCROSSマシンはまだ滑るでしょうが、コントロールを保ちやすくなっているはずです。
高速時にマシンの挙動を左右するエアロ特性もアップデートしました。その結果、最大レベルのときに、古いRALLYCROSSマシンが純粋なパフォーマンスの点で新しいマシンに見劣りしにくくなるでしょう。
シーズン5では、次の3台のRALLYCROSSマシンでハンドリングのアップデートを体験していただくことができました:
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Nissan SKYLINE GT-R (R34)
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Chevrolet CAMARO SS
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Ford FOCUS RS
皆さんからいただいいた肯定的なご意見に従って、アップデートされていなかった残りのRALLYCROSSマシンにも、新しいハンドリングを適用します:
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Abarth 124 Rally 2017
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Chevrolet Camaro RS 1969
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Citroën C3 WRC 2017
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Dodge Challenger SRT-8 2012
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Dodge Charger R/T HEMI® (1969)
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Dodge Charger SRT-8 2012
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Ford Focus RS RX (2016)
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Ford Mustang GT 2011
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Lancia Rally 037 (1982)
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Lancia Delta S4 (1985)
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Lotus Exige S 2013
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Mini Cooper S 2010
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Mini Cooper S Countryman All4 (2013)
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Nissan 370Z (Z34) 2013
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Nissan Fairlady Z 432 (PS30) (1970)
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Porsche 911 GT3 RS RD Limited Edition (2016)
TOURING CARのハンドリングの調整
皆さんからのご意見のおかげで、新旧マシンの間にあるこのハンドリングの差異がTOURING CARにも存在することがわかりました。
そのため、このカテゴリーのマシンのアップデートで行ってきたことを追跡調査したいと思います。
シーズン5では、Koenigsegg CCGTでそれを体験していただくことができました。
シーズン6では、4台のマシンにこのアップデートされたハンドリングの恩恵を与え、皆さんからのご意見をいただけるようにします:
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Lamborghini Murciélago R-GT
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Dodge Viper Competition Coupé
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Ford Focus RS
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シーズン6で発表されるマシン1台
RALLYCROSSカテゴリーのときと同じように、これらの変更が皆さんのご期待に添えれば、このハンドリングをすべてのTOURING CARのマシンに適用します。皆さんからの重要なご意見をぜひお伝えください!
濡れた路面と雪で覆われた路面でのグリップの一貫性
ゲームプレイをより一貫したものにするため、シーズン6では濡れたコンディションでのグリップについても変更を行います。
グリップのモディファイアを合理化し、ビジュアルのフィードバックを反映するように変更しました。グリップの低下はゲーム内では実際にはごくわずかですが、すべての天候条件で一貫してはいませんでした。今回はこれを見直しました。この変更でマシンの挙動に大きな影響が出ることはないと想定しています。
PvPプレイリストのアップデート
また、今回のアップデートでは、USSTイベントを通常のプレイリストに入れ、ムード/テーマイベントを新たにお楽しみいただける2つのスペシャルプレイリストに入れました。多くの方がフレンドとのレースを好んでいると理解していますので、そろそろこのモードで最近の数シーズンでゲームに追加したものについてアップデートするべきだと考えました。
ドリフトモードの調整
S6E1: Dominion Forsbergでは、たくさんのドリフトレースがゲームに追加されています。プレイグラウンドの制作を担当するステージデザインチームは、どのレベルでもコースを楽しめるものにしてくれました。コースは広々としていて、できるだけ視界を広くし、予想する余裕を与えようとしています。ドリフトモードは多くのプレイヤーの皆さんから難しいと思われることが多いと理解していますで、この種類のイベントでだけ一部のルールを変更しました:
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破壊可能な小道具(ベンチ、ゴミ箱、ライトのポール)でドリフトコンボが中断されなくなりました。
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勢いをつけやすくポイントを獲得しやすいように、2つのドリフトの間の時間を0.5秒追加しました(1.5秒から2秒に変更)
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