第1回目のブループリントへようこそ！ 今回は『ローラーチャンピオンズ』のアートワーク製作過程と設定についてご紹介します。
Gauthier Malou(クリエイティブ・ディレクター)、Joel Dos Reis Viegas(アート・ディレクター)、Sebastien Jacob(アート・ディレクター、<a href=https://www.123klan.com/>グラフィティ・チーム創設メンバー)、そして__Carole Boudart__(同じく<a href=https://www.123klan.com/>グラフィティ・チーム創設メンバー)を招き、カラフルな世界観の源となったインスピレーションや作業工程について伺いました。
『ローラーチャンピオンズ』のネオレトロな世界
クリエイティブ・ディレクターのGauthier Malouは本作の制作にあたって、現実に即したモダンスポーツではありつつも、過度に現実に囚われたものは避けたいという思いを抱いていました。そこで世界観を10年ほど先の未来に設定し、それぞれの目標を達成したのです！ 近未来という設定のおかげで、Joel Dos Reis Viegasは自由に『ローラーチャンピオンズ』の世界を形作り、グラフィティ・チームが特徴的なアートワークを制作することができました。
*1 - アーシャ、サム、シャオ - 初期コンセプトアート*
創設メンバーはまさに『ローラーチャンピオンズ』の原型で、彼らはインターネット上で出会い、このスポーツを作り上げたのです。出身国はバラバラですが、ローラースケートと命知らずなトリックへの愛で結ばれています。彼らがより集まり、スケートを履ける人なら誰でも楽しめるスポーツを生み出したのです！
*2 - アーシャ、サム、シャオ - 最終版*
ギアからイメージカラー(アーシャは赤、シャオは黒、サムは青緑色)にいたるまで、彼らのデザインはユニークなものにしています。どんなスターアスリートも、自分にとって意味のある背番号を選ぶものです。アーシャとシャオはローラースケートを始めた歳にしていますが、サムは試合を一気に決めるために必要なラップ数である「03」にしています。ハイリスクハイリターンな試合運びがサムの得意戦法です。
カスタマイズ
プレイヤーに自分がスター選手であることを感じてもらうため、カスタマイズ要素にプレイヤーの進行度を反映する必要がありました。
*3 - プレイヤー進行度とカスタマイズ*
『ローラーチャンピオンズ』のアイテムには__3つのスタイル__があり、これらを好きに組み合わせて自分だけのコーディネートを楽しめます。
スポーツ
おなじみのスタイルですね！ 主にローラーダービー、ホッケーなどの現実世界のスポーツからインスピレーションを得ています。
ラディカル
より現代的でスタイリッシュなスタイルで、大学パーカーなどのアイテムが含まれます。
ファンタジー
SFやファンタジーから着想を得た、派手なアイテムが含まれるカテゴリです。
現実世界と同様、『ローラーチャンピオンズ』の世界にはプロスポーツに欠かせないスポンサーが存在します！ ゲーム内で様々な形で登場し、リンクの内外で現実でも目にするような広告が見られます。
ゲーム内のスポンサーを作る場合は、現実のブランドと同じくらいデザインに気を配り、説得力のあるものを作らなければなりません。
本作の発表時には初期に作られたスポンサーであるタコの「UMISAN」Tシャツをお見せしています。他にも様々なスポンサーがありますので、ぜひ探してみてください。スポンサーの役割は世界観を深めるだけでなく、『ローラーチャンピオンズ』のクエストシステムの軸にもなっています。これに関してはリリースが近づきましたら改めてご紹介する予定です。
『ローラーチャンピオンズ』のアートワークの舞台裏をお楽しみいただけたでしょうか？
今月は<a href=https://discord.gg/rollerchampions>Discordで追加のアートワークを公開していきます。次回のブループリントを見逃さないよう、<a href=https://twitter.com/rollerChamps/>ソーシャルメディアのチェックをお忘れなく！
