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開発者ブログ:リバースフレンドリーファイヤー アップデート

リバースフレンドリーファイヤー (RFF) が明日よりライブサーバーに本実装されます。プレイヤーがフレンドリーファイヤーの仕組みを悪用し、チームメイトを悲しませた場合にシステムが発動します。レインボーシックス シージ体験の核である緊迫感と激しいゲームプレイはそのままに、この第1バージョンが故意のチームキルへの対応策として大きな一歩になると信じています。

これまでに寄せられたコミュニティからの大変貴重なフィードバックのおかげでシステムの初期バージョンを開発することができました。例えばRFFは味方からのダメージに基づいて有効化されますが、現時点では違反プレイヤーのチームメイトの画面には何も表示されません。また、本システムによるオペレーターやガジェットへの影響を分かりやすく明示したいと考えています。参考までに、下記のようにガイドラインをまとめました。

リバースフレンドリーファイヤーの効果

武器 / 投擲物

適用対象:

  • メインウェポン/ サブウェポン
  • ユニークガジェットを投げつけた際のダメージ
  • EXOTHERMIC-Sトーチ (Maverick)
  • SK 4-12 (Buck)
  • 機銃 (Tachanka; 誰がターレットを使用した場合であっても対象)
  • M120 CREM (Ash) ブリーチング弾を直接当てた場合
  • KS79ライフライン (Zofia)
  • エアジャブランチャー (Nomad)
  • ペストランチャー (Mozzie)

RFF有効化前:

  • 味方にダメージが与えられる
  • RFF有効化のダメージカウント対象

RFF有効化後:

  • 味方はダメージを受けない
  • ダメージが加害側へ返される

爆発物

適用対象:

  • 既存のガジェット(フラググレネード、C4、ブリーチングチャージ)が引き起こした爆発ダメージ*
  • ガスグレネード (Smoke)
  • TAC MKO 窒息ガスボルト (Capitão)
  • M120 CREM (Ash) ブリーチング弾の爆発ダメージ
  • クラスターチャージ (Fuze)

*爆発時にダメージを与えないもの(例. スタングレネード、Yingのカンデラ) はRFFに影響しません

RFF有効化前:

  • 味方にダメージが与えられる
  • RFF有効化のダメージカウント対象

RFF有効化後:

  • 味方にダメージが与えられる
  • ダメージは加害側へ返されない*

*爆発物は現状、RFF有効化後も味方にダメージが入ってしまいます。これは意図していない仕様のためシーズン2にて修正予定です。

対象外:*

  • クレイモア
  • 侵入阻止デバイス (Kapkan)
  • X-Kairosペレット (Hibana)
  • ヒートチャージ (Thermite)

*これらの爆発ダメージはRFF有効化のトリガーにはなりません。RFFが有効になってもダメージが加害側に返されないため、味方がダメージを受けることに変わりありません。この仕様は今後フィードバックやゲームデザイン検討を踏まえて変更される可能性があります。

ドローン / オペレーターカメラ

適用対象:

  • イーヴィルアイ(Maestro)
  • ショックドローン (Twitch、Mozzieによるハッキング)

RFF有効化前:

  • 味方にダメージが与えられる
  • RFF有効化のダメージカウント対象

RFF有効化後:

  • 味方はダメージを受けない
  • ダメージが加害側へ返される (ドローン/カメラ)

今後の展開

リバースフレンドリーファイヤーシステムはYear 4 シーズン2も引き続き改修予定です。どのようにチーム全体のためにシステムが有効になるのか具体例は今後紹介します。またRFF有効時にガジェットがどのように動作するかについては、随時フィードバックをみて調整を続けていきます。また改修内容を皆さんに報告できることを楽しみにしています。

ぜひ皆さんのご意見をお寄せください。 公式 サブレディットでお待ちしています!

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