2019516

Y4S2 シーズン前 デザイナーノート

今回の「デザイナーノート」では、目前に迫ったバランス調整についてお伝えします。 最も重要なことですが、今後予定されている内容をまとめました。 これらの変更事項の一部はY4S2のテストサーバーでテストされますが、一部はまだテスト中で実装前に微調整が行われます。 是非テストサーバーをダウンロードし、皆さんのフィードバックをお聞かせください!

アタッチメントと微調整

  • デザートイーグルにマズルブレーキまたはサプレッサーが装備可能になります。
  • SmokeのFMG-9にVortexサイト (Mozzieのサイト)がオプションで装備可能になります。
  • 一貫性を保つため、Finkaのアビリティは爆発物により引き起こされる耳鳴りを無効化します。

Glaz

OTS-03のサイト最大限活用するためにはGlazプレイヤーは静止する必要が生じます。 どの方向にでも動くとスコープのイエローカラーが次第にフェードアウトします。 追加情報はスコープのサイドに表示されます。 当初のオペレーターデザインではGlazは遠距離オペレーターの想定でしたが、彼のアビリティは迫力に欠け、ほとんど使われていませんでした。 そこで、OTS-03スコープでスモーク内を見透かし敵オペレーターがイエローにハイライトされるアビリティを与えました。 しかしこの調整でGlazは応戦相手にストレスを与える、強力な近距離オペレーターになってしまいました。 彼は姿を隠しながら目標地点で戦線を上げることに長けています。 スモークを使い優位に立った彼とは頻繁に苦戦を強いられることになり、これでは現在のGlazのプレイスタイルは本来の意図に沿っていません。 ロシア人スナイパーという設定を元に戻すため、バランスチームはエントリーフラッガーとしてのアビリティを見直し、上記の通り変更を行いました。

[2019-05-16] Glaz Rework gif

現在の状況

Maverick

Y4S1のリリースから、SURIトーチから武器に持ち替える時間を増加しました。 Maverickに関するコミュニティの反応を現在も見守っています。 プレイヤーからのフィードバックによると、ガジェットの使用音が小さすぎるようで、オーディオの微調整を検討中です。詳細についてはまだお話しできる段階ではありません。

Smoke

Capitãoの窒息ガスボルト向けに新たな伝播システム が実装されました。 同じ仕組みを他のオペレーターやガジェットにも使える方法を模索中です。

Smokeのガスグレネードもオブジェクトを透過することがあるためそのインタラクションと環境を調査し、視覚情報のミスリーディングを減らします。 また、ガス煙幕のレンダリングと与えたダメージの調整についても確認中です。

この方法でガジェットをリワークしながらパフォーマンスに影響を出さないようにすることは難しく、時間の掛かるタスクであるため、具体的な実装時期に関しては決定していません。

展開型シールド

Six Invitationalでお見せしたプロトタイプは完成に近づきつつありますが、現在は内部でテスト中です。 これでシールドはドアフレーム幅に一致するでしょう。 ブラックミラーになっているスリット部は通常の防弾ガラスに置き換えられ、攻撃チームが新型のシールドの裏に隠れている防衛オペレーターをスポットする機会を得ます。

まだ改良の余地を残していますが、準備が整いましたらシールドに関しての詳細をお伝えする予定です。

[2019-05-16] Deployable Shield

バリスティックシールド

シールド持ちオペレーターについてはチームプレイを強化したいと考え、これまでとは違ったオプションを探っています。 特定のシールド持ちオペレーターによって生じるストレスについて調査を進めており、あくまでシールド持ちオペレーターが前線を守るための存在でいられるための解決策を検討中です。

レインボーシックス最新アップデートをテストサーバーで試して、 バグハンタープログラムを利用し限定チャームを手に入れましょう。

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