「ゴーストリコン ブレイクポイント」PvPモード: ゴーストウォー

ゴーストの皆さん、

「ゴーストリコン ブレイクポイント」について新情報を求める声が届く中で、PvPモード「 ゴーストウォー」についてご案内できることを非常に嬉しく思います！gamescomで発表された「ゴーストウォー」の最新トレーラーを見逃した方は、まず、こちらをご覧ください。

ゴーストウォー

「ゴーストウォー」とは、「ゴーストリコン ブレイクポイント」で繰り広げられる、スリル満点のPvPモードです。「ゴーストリコン ワイルドランズ」で培われたノウハウ、そして1年以上の試行期間とフィードバックをベースに改良を重ね、「ゴーストウォー」が誕生しました。

多種多様なオープンフィールドの戦場で、仲間とともにタクティカルな4v4チームバトルを適応していきましょう。チーム内でのコミュニケーション、そして連携こそが強力な敵を打ち倒し、激闘を制する鍵となります。

ゲームモード

「ゴーストウォー」リリース時には2つのゲームモード、エリミネーションとサボタージュをお楽しみいただけます。

• エリミネーション: 戦術性が求められる4v4のデスマッチです。このモードでは、敵チームを追い詰めて全滅させることを目指します。

• サボタージュ: 爆弾の設置を目指すチームとそれを解体するチームによる4v4マッチです。

PvE、そしてPvPに4v4形式の戦闘が導入されたことにより、モードを切り替えることで両方の環境で自分のスキルを試すことができるようになりました。

リリース時に解放される6つのPvP専用マップでチームワークを確認しましょう。最強プレイヤーとしての実力を、我々に見せつけて下さい！

新機能

「ゴーストリコン ワイルドランズ」で得たフィードバックやデータから、多くの事を学ぶことができました。各マッチでよりアクティブに、そしてより戦術的な戦闘を楽しんで頂けるように、皆さんからのフィードバックやプレイテストの結果を参考に、いくつかの変更を加えました。

「ゴーストウォー」のエリミネーションモードには、コンバットゾーンが縮小するという仕掛けを用意しました。

ゾーンは各マッチの終盤に入った時点で縮小を始めます。これにより生存プレイヤーが集結し、そこで最終決戦が繰り広げられることになります。

コンバットゾーン縮小の導入によって、マッチ終盤の膠着状態を防ぎます。プレイエリアは徐々に縮小し、エリア外のプレイヤーはダメージを受けてしまいます。これによって、両チームが極端に消極的になった場合にも戦況が加熱するでしょう、

コンバットゾーンはマップ上にランダムで発生するため、生き残ったプレイヤーは各マッチごとに異なった戦術やアプローチをとる必要があります。

さらに、獲得可能アイテムをマップ全体に設置したり、PvPモードでのクールダウンを短縮するなどの変更も導入しています。これにより戦術の幅が広がり、緊張感が生まれて、各マッチのクオリティーが向上します。
敵に近づく方法を考える前に、まずは敵を発見する必要がある。このようなゲームプレイ内での一連の流れも特徴的な要素としてあげられます。

闇雲に走りまわり、銃を撃つだけではなく、プレイヤーの用心深さ、論理的な思考、そして戦術的なアプローチが試される、狩るか狩られるかの戦場。それこそが「ゴーストウォー」です。それに関連するいくつかの要素をご紹介します:

• マーキングメカニック。敵に照準を合わせることで、一時的にマーキングできるようになります。
• サウンドマーカー。敵から銃撃を受けた際、その発生地点がミニマップ上にエリア表示されます。
• サウンド・弾道表示。PvPでは検知器のような役割を果たせるよう、入念な調整を加えています。

専用サーバー

全体的なパフォーマンスの向上を図り、「ゴーストリコン ブレイクポイント」の専用サーバーを設置しました。ゲームに慣れる初期過程、最初のクラスを解放した時点で「ゴーストウォー」にアクセスできるようになります。

バランス調整と進行の共有

プレイヤーの皆さんにはそれぞれの方法で「ゴーストリコン ブレイクポイント」のPvEやPvPを楽しんでいただきたく思います。進行が共有された環境下において、使用キャラクターと進捗状況をキープしたまま、PvE・PvP間を簡単に切り替えられるようになっています。

キャラクターのXPレベル、クラスランク、装備レベルに加えて、持ち物（防具、武器、カスタマイズアイテムなど）もすべてモード間で引き継がれます。

各モード限定のカスタムアイテムは存在しますが、ほぼ全てのアイテムはモード間で共有されます。

各ゲームプレイ要素には細心のバランス調整を行い、武器、アイテム、PERKなど、一部のPvE関連要素には変更や制限が設けられました。

各ゴーストには、あらゆる成長要素やPERK、そしてパッシブスキルなどが含まれた成長ツリーが実装されます。ほぼ全てのPERKはPvPでも使用できます。

しかし、パッシブスキルに関しては環境のバランス調整の為に有効、もしくは無効になる物もあります。

プレーヤーはラウンド開始時に、グレネードや注射薬といった所定のアイテムを所有しています。パッシブスキルに関して言うと、サーマルビジョンはPvPで無効となりますが、ナイトビジョンや、成長ツリー内のスタミナ関連ボーナスはデフォルトで有効となります

さらに、全クラスで取得、使用可能なPvP専用アイテムも存在します。例えば、アドレナリンショットは技能ゲージを回復でき、ガスドローンはガスグレネードを発射します。これはアサルトクラスで使用できる物と同様の挙動となります。

PvPでは対等な戦闘環境の実現を目指しているため、低レベル帯のキャラクターや装備でも「ゴーストウォー」をお楽しみ頂けます。

PvPでは装備レベルは反映されません。各武器にはPvP専用のダメージが設定されており、各装備や武器の最大ステータスにも制限がかかります。成長ツリーは新規プレイヤーとベテランプレイヤーのパワーバランスにそれほど大きく影響を与えません。

外的要因を排除して、最強の実力者が勝利を手にすることができる仕組み作りを目指しました。

また、マッチメイク時のプレイヤー分類や速度にも調整を加え、他プレイヤー検索時の検索範囲を広げ、各自のレベルやスキルに見合った相手とマッチングできるようにしています。

オンライン機能

専用サーバーの設置により、安定性や接続性が向上しました。さらにBattle Eye導入によりハッキングや不正が困難になり、「ゴーストウォー」の安全性が高まりました。

さらに、チートや悪質な行動などへの対策としてゲーム内でのレポートオプションを用意します。

先ほどご案内したマッチメイキングシステムの改善につきましては、Glicko-2関数を使ったマッチメイキングレート（MMR）生成を予定しています。

これによりMMRが近いプレイヤー同士がPvPでマッチメイキングされるようになります。さらにマッチメイキング中はキャンペーンモードをお楽しみ頂ける他、各種メニュー項目を閲覧したり、直近でプレイしたPvPマップを探索できるようになります。PvPマップはマッチメイキングロビーとしての機能も備えていますので、メニュー画面で待機する時間が減り、ゲームを遊ぶか探索する時間が増加します。

ソロプレイヤーとグループプレイヤーには、公平な選択肢を提供したいと思います。ソロプレイヤーとして待機できるだけでなく、4人部隊やその他の人数のパーティープレイヤーとしても待機状態に入ることができます。

リワード

PvEとPvPを問わず、全てのプレイヤーに満足してもらうことが我々の目標です。

PvPモードにはPvPマイルストーンに応じた個別のリワードが用意されています。

PvPマイルストーンシステムでは実績に似たミッションが登場し、進行ポイント、ゲーム内通過の他、称号、バナー、武器スキンなどのカスタム用アイテムやPvP専用PERKを手に入れることができます。

PvPマイルストーンには証明書マイルストーンから、力技のような高難度のものまで、複数のカテゴリーが含まれています。

リワ―ドシステムが不公平な物にならないように、細心の注意を払いバランス調整を行いました。また、プレイヤーが進行ポイントなどの重要なリワードが獲得できなくならないように、細心の注意を払っています。PvPに関する進行ポイントは証明書マイルストーンを通して獲得できます。

高難度のマイルストーンではユニークなカスタマイズリワードを入手できます。それらを用いて自分の力を誇示しましょう。

ゴーストウォー YEAR 1

YEAR 1では豪華な追加コンテンツが「ゴーストウォー」に登場する他、「ゴーストリコン ブレイクポイント」リリース後のアップデートが追加されます。「ゴーストウォー」では、新クラス、新マップそして新モードなどの膨大な発売後コンテンツの配信を予定しています。

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