パッチノート 2.17.0 – フォーオナー
Y4S1バトルパス
- 「ワイバーンデールの休戦協定」が始まりました!フリーパスまたはプレミアムパスの100ティアから入手できる全ヒーロー向けリワードで、新次元のカスタマイズを実現させましょう。
- フリーパスリワードは、どなたでもバトルパスを購入せずに利用可能です。
- プレミアムパスリワードは、現在のシーズンのバトルパスを購入された方のみ、お使いのプラットフォームで利用可能です。マッチ、アーケードモードクエスト、デイリーオーダーを完了すると、バトルポイントを獲得できます。バトルポイントを獲得することで、バトルパスの上位ティアが解除されます。
- 進行状況とティアの解除は、スティールを使うことでスピードアップできます。
- 無料リワードには、彫り物、装飾、エンブレムアウトライン、色見本、塗装パターンなどが含まれます。
- プレミアムリワードには、全ヒーロー向けのエクセキューション、武器セット、衣装、龍モチーフアイテムなどが含まれます。さらに、プレミアムパスを所持していると、完了済みマッチのバトルポイントに10%のボーナスが付与されます。
- バトルパスリワードはすべてコスメティックアイテムであり、ゲームプレイには影響しません。パスのドロップに含まれる武具はヒーローの信望レベルに準拠し、それ以外の武具はマッチをプレイすることによって獲得できます。
***開発者コメント:*新登場のバトルパスで、シーズンごとのコンテンツをいっそう楽しんでいただきたいです。プレイ時間に応じたステキな報酬も入手できるようになります。ゲーム内における既存の新アイテム獲得手段は、今まで通りお使いいただけます。今週の新コンテンツは、スティールでの購入、セール、スカベンジャーの木箱、マッチ完了後のドロップで入手できます。
新しい武具
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「武林の者」ヒーロー向けに防具が新登場:
- 天地
- 少林
- 将軍
- 女侠
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当初からのヒーロー、イヤースリーで登場のヒーロー向けに防具のバリエーションが新登場:
- ウォーデン
- コンカラー
- ピースキーパー
- ロウブリンガー
- レイダー
- ウォーロード
- バーサーカー
- ヴァルキリー
- 剣聖
- 守護鬼
- 大蛇
- 野武士
- ブラックプライア
- 人斬り
- ヨルムンガンド
- 斬虎
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すべてのヒーローに新レア武器セット1つ
ランク
- 全ヒーローに新エフェクト(アイドリング/エモート/エクセキューション)を追加しました。このリワードはシーズン13期間中のみ入手可能です。
観戦カメラ
- 観戦モードに「キャッチアップ」機能を新しく実装しました。マッチの観戦を選択すると、そのマッチを現時点(ほぼリアルタイム、最小15秒の内部遅延)または最初から観戦できるようになります。
- UIに、ロード中のアイコンおよびテキストを追加しました。シミュレーション再開のためデータ読み込み中であることを示すものです。
その他
- イヤーフォーから、手下のビジュアルが一新されます。
改善点
戦士
最初のチャージ強攻撃の調整
***開発者コメント:*コンカラー、ハイランダー、忍については、チャージ強攻撃を溜めることで強攻撃をパリー可能であり、攻撃がフェイントされた場合にはチャージを即座にキャンセル可能でした。これは非常に強力な防御となりますが、パリーの際には一定のリスクを伴うようにしたいと思いました。そこで「チャージ強攻撃の選択肢」を、チャージ系ヒーロー(コンカラー、ハイランダー、忍)全種において弱体化しました。
コンカラー
- [調整] チャージ強攻撃をキャンセルできるタイミングを、チャージ開始後233ms以降に変更(変更前:チャージ開始後33ms)
- [調整] チャージ強攻撃のキャンセル時、300msの間どのスタンスでも200msでブロックできるようになりました(変更前:300msの間、終始その時点のスタンスのみで防御)
忍
- [調整] チャージ強攻撃をキャンセルできるタイミングを、チャージ開始後233ms以降に変更(変更前:チャージ開始後33ms)
- [調整] チャージ強攻撃のキャンセル時、300msの間どのスタンスでも200msでブロックできるようになりました(新しく追加された能力)
- [調整] チャージ強攻撃を回避でキャンセルできるタイミングを、チャージ開始後400ms以降に変更(変更前:チャージ開始後0ms)
ハイランダー
- [調整]チャージ強攻撃をチャージ開始後33msでオフェンシブフォームによりキャンセルできていたところを、開始後400ms以降に変更
- [調整] フェイントオフェンシブフォームのガード崩しへの弱点発生時間を、0msから200msに変更
戦闘の調整
コンカラー
- [調整] チャージ強攻撃の前方移動距離を、1.25m/sから1.5m/sに増加
- [調整] 最初の弱攻撃の前方移動距離を、1.25mから1.50mに増加
- [調整] 無制限弱攻撃(上)の前方移動距離を、1.00mから1.25mに増加
- [調整] 無制限弱攻撃(横)の前方移動距離を、0.50mから1.25mに増加
***開発者コメント:*コンカラーの弱攻撃は敵に当たらないことが多かったので、前方移動距離を少し増やしました。最初のチャージ強攻撃については、選択肢の攻撃を弱体化(前述の“最初のチャージ強攻撃の調整”を参照)しましたが、やはりコンカラーはチャージで前方攻撃を溜めることで敵を圧倒できるようにしたいと思います。そこで前方移動を少し速くしました。
ロウブリンガー
- [調整] 「ライトリポスト」のダメージを20から15へ削減
- [調整] 「ブラインドジャスティス」のダメージを38から30へ削減
- [調整] 「迅速な裁き」のダメージを12から10へ削減
- [調整] 「刺突チャージ」および「インペイルリポスト」のダメージを10から5へ削減
- [調整] 「刺突チャージ」および「インペイルリポスト」のスタミナ消費を30から15へ削減
開発者コメント:「ブラインドジャスティス」は、38+12ダメージから40ダメージ確定になりました。「インペイルリポスト」から「壁への激突」の場合、10+30ダメージから35ダメージになりました。また、「インペイルリポスト」および「刺突チャージ」がパリーされた場合、ロウブリンガーがスタミナ切れ(ブロックされた場合にはスタミナ切れ寸前)にならなくなりました。
ウォーロード
- [調整] 最初の弱攻撃の速度を、600msから500msに変更
- [調整] 前方投げ、左投げ、右投げの時間を100ms増加
バーサーカー
- [調整] パリーフォローアップ「スキルドスラッシュ」を入力しやすいように改善
剣聖
- [調整] 「自然の怒り」の前方移動距離を、4.5mから5.0mに増加
剣闘士
- [調整] 前方回避弱攻撃の前方移動距離を、2.75mから3.25mに増加
- [調整] 「フスキナイクトゥス」で獲得する反撃を10から30に増加
開発者コメント:「フスキナイクトゥス」は反撃の獲得が10なので、“ギャンク”(単独の敵を複数人で攻撃すること)用の攻撃としてはかなり協力dえした味方の強攻撃を支援する場合などの状況で便利な攻撃にしておきたいので、反撃の獲得を30に設定しました。これは大部分の近接攻撃で発生するダメージの値と同じです。
少林
- [調整] 気功スタンスからの「ロータスリープ」の前方移動距離を、3.0mから3.75mに増加
天地
- [調整] 100ms~300msで前方回避をトップドラゴンギャンビットに分岐できていたところを、100ms~400msに変更トップドラゴンギャンビットは200ms~400msを維持
- [調整] 範囲攻撃によるスタミナ消費を、1回目の攻撃で30、2回目の攻撃で10、フェイントで10に変更
- 範囲攻撃:スタミナ消費を60から40に減少
- 範囲攻撃フェイント:スタミナ消費を60から50に減少
- 範囲攻撃キャンセルをドラゴンキックへ:スタミナ消費を80から60に減少
***開発者コメント:*天地は範囲攻撃およびそこからの分岐攻撃のスタミナ消費が大きく、スタミナゲージが半分以下の場合は範囲攻撃を行えませんでした。集団戦においてドラゴンキックで崖からの突き落としを狙いたい場合には、ゲージが2/3残っていても範囲攻撃が使えませんでした。今回の変更で、天地の範囲攻撃によるスタミナ消費が全般的に軽減されます。これで範囲攻撃を活用できる機会が増えるはずです。
女侠
- [調整] パリーパニッシュ「ミラーレイド」を入力しやすいように改善
ブラックプライア
- [調整] 「テネブリススラスト」の前方移動距離を、3.25mから3.75mに増加
人斬り
- [調整] 前方投げ、左投げ、右投げで敵が押し出される距離を0.25m増加
- [調整] 「満月」のダメージを30から28へ削減
***開発者コメント:*パッチ2.15.0で、チャージなし強攻撃「無尽」のダメージを30から28に削減してあります。この変更は、人斬りで敵をキルするのに必要な攻撃回数を増やすことが目的でした(ほとんどの敵のHPである120HPを念頭に想定)。それに伴い、デュエルおよびドミニオンの全プレイヤー勝率が全体的にやや減少したようですが、現在も人斬りは勝率の上位を占めています(トーナメント試合においても優れた活躍を見せています)。そのため「満月」のオープナーにも同様の変更を施し、威力を少し減らすべきだと判断しました(前述のとおり120HPを念頭に想定)。
ヨルムンガンド
- [調整] 「ヨトゥンの憤怒」のスタミナダメージを40から35へ削減
- [調整] 「ヨトゥンの告別」のスタミナダメージを55から45へ削減
- [調整] 「ヨトゥンの加護」のスタミナダメージを45から40へ削減
- [調整] 「ヨトゥンの憎悪」のスタミナダメージを15から10へ削減
- [調整] 「ハンマーの助け」のシールドを45から40へ削減
***開発者コメント:*イヤースリー シーズン3のアンケート結果によると、ヨルムンガンドで最もストレス要因となる要素は、スタミナダメージと、「ハンマーの助け」のシールド数値の二点でした。デュエルの全プレイヤー勝率とも比較したうえで、今回の変更を施しました。これにより、こうしたストレスの軽減、さらにデュエル勝率の減少が見込まれます。また、ドミニオンの全プレイヤー勝率に悪影響は生じないものと考えています。ヨルムンガンドのトーナメントレベルにおける成績が芳しくないことは承知しておりますが、まずは全プレイヤーレベルにおいてヨルムンガンドが満足いく対戦相手となることを期待しています。
- [調整] 投げから「壁への激突」へのタイミングを100ms遅く変更
- [調整] サイド強攻撃フィニッシュから「壁への激突」のタイミングを300ms遅く変更
開発者コメント:「壁への激突」で最初の強攻撃(上)が確定になりました(ヨルムンガンドのスタンス変更が必要な場合でも確定となります)。今までヨルムンガンドは、特定のタイミングおよび距離において強攻撃を一切当てることができませんでした。
戦技
マヒの罠/気功の罠/熊の罠/火の罠/釘入り爆弾
- [調整] すべての罠が地面より下ではなく上に見えるようにしました
大打撃
- [調整] 大打撃のダメージを10から5へ削減
***開発者コメント:*現在の剣闘士は「フスキナイクトゥス」で大打撃ダメージを与えられるうえ、強攻撃パリーから30ダメージの範囲攻撃を行えるため、今回の変更でダメージ出力を抑えることにしました。センチュリオンにも同様の弱体化を適用して観察を続けます。今後センチュリオンの戦闘を改善する際には、5ダメージの大打撃が最適であると考えています。
カスタムマッチ
- カスタムマッチのメニュー構成を変更しました。今まで別々だった「ルール」と「オプション」を同一ページにまとめ、さらにゲームモードの選択時にを変更可能にしました。
カスタマイズ
- [不具合修正] 衣装の見栄えがよくなるように剣聖のエモートを調整
不具合修正
戦士
レイダー
- [不具合修正] 「レイダーフュリー」で相手を攻撃した際、相手がガード崩しを確定できてしまう不具合を修正
- [不具合修正] 「ストーミングタップ」のアニメーションで、キャラクターが回転してコマ落ちしてしまう不具合を修正
剣聖
- [不具合修正] 剣聖の強攻撃(右)が特定のリーチにおいてパリー不可能になる不具合を修正
センチュリオン
- [不具合修正] センチュリオンの左スタンス弱攻撃が、正面の敵よりも先に右側の壁に当たってしまう不具合を修正
- [不具合修正] バランス崩しのアニメーション中にセンチュリオンを突き飛ばせてしまう不具合を修正
- [不具合修正] センチュリオンの「鷲の鉤爪」を使った場合、攻撃対象の敵とプレイヤーとの間にいる味方や敵を拘束できてしまう不具合を修正
忍
- [不具合修正] バランス崩しのアニメーション中に忍を突き飛ばせてしまう不具合を修正
- [不具合修正] スタミナ切れの敵を投げた後、「バランス崩し」よりも「壁への激突」が優先されてしまう不具合を修正
ハイランダー
- [不具合修正] ハイランダーが回避中、ガードを短時間オフェンシブスタンスに戻せてしまう不具合を修正
剣闘士
- [不具合修正] 剣闘士の「ビー・スティング」または「クラウドプリーザー」がブロックされた後、500ms以上の速度の攻撃をブロックできなくなる不具合を修正
将軍