2017 March 15

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「フォーオナー」マッチメイキング体験: NATに関する詳細情報

戦士の皆さん。コミュニティ内の話題の中に、NATタイプが接続に与える影響やNATタイプをオープンにする解決策があるかなど、NATタイプに関するご質問があがっていました。

既にマッチを開始している場合、特殊な状況を除いてNATタイプが他のプレイヤーとの接続における品質と安定性に与える影響はごくわずかです。一方で、NATタイプはマッチメイキングの品質と速度に大きく影響します。この重要な点について、下記で詳しくご説明します。

NATタイプをストリクトやモデレートにしている場合は、ぜひご覧ください。最近更新された下記のページに、新しい情報を追加してあります。
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NATとマッチメイキング

本作では、オープン、モデレート、ストリクトの3つのNATタイプを選択できます。NATがオープンやモデレートの場合、マッチメイキングには制限がありません(オープン同士、モデレート同士、オープンとモデレートのミックスも可能です)。しかし、NATがストリクトのプレイヤーとのマッチメイキングには制限があります。

マッチメイキングが成功/失敗するNATタイプの組み合わせの例を紹介します:
NAT Situation

重要な点は、NATをストリクトやモデレートに設定している多くのプレイヤーは、オープンに変更するとマッチメイキングが改善することです。

NATをストリクトにする影響

NATをストリクトにすると、プレイヤー間のマッチメイキングに要する時間が長くなります。これは、システムがNATをオープンにしているプレイヤーのみとマッチメイキングを行うためです。例えば4vs4の場合は、NATがオープンのプレイヤーを7人見つける必要が生じます。

NATがストリクトのプレイヤーは、セッションへの参加率が若干下がり、フレンドとグループを組むにも制限が追加されます。

グループ関連

弊社のマッチメイキングでは常にNATタイプをうまく組み合わせる仕組みになっていますが、ゲームはNATタイプをもとにグループの作成を制限しないため、互換性のないマッチメイキングが100%失敗するグループが出来上がることがあります。NATがストリクト、またはストリクトおよびモデレートの組み合わせが2人以上いるグループは機能しません(上記のグラフをご確認ください)。

同様に、大陸にまたがるグループの作成も制限していません。例えば別の大陸のプレイヤーとグループを組むこともでき、結果として接続品質に悪影響が生じる場合があります(ラグやロールバックが生じる場合もあります)。グループリーダーの位置情報に応じてマッチメイキングが行われる点にご注意ください。

最後に、もし同じ内部ネットワークのストリクトグループにいた場合は、カスタムマッチは一緒にプレイできますが、マッチメイキングに入ることはできません。

NATタイプを改善する方法
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こうした手順(特にポートの転送とUPnPの有効化)によって、NATタイプをオープンに変更できます。しかし、モデレートやストリクトを維持される場合にも、ライブアップデートでゲームのマッチメイキングシステムをあらゆるプレイヤーに対して改善していきますのでご安心ください。また、より多くのプレイヤーのNATがオープンになることでもマッチメイキングが改善されます。今後、NATがストリクトのプレイヤーの方も含めた全体の状況が改善するはずです!

ぜひ皆さんのフィードバックをお寄せください。全ての質問にはお答えできませんが、いただいたフィードバックは確認しています。

戦場でお会いしましょう。