戦士の皆さん、こんにちは!
次回のタイトルアップデートでは、エキサイティングな戦闘アップデートが実装されます。これにはターゲット切り替えのアップデートや、今シーズン前半に実施したテストグラウンドの結果を反映したヒーローの調整などが含まれます。後者については戦闘デザイナーのJCがご説明します。
サイクルターゲティングのアップデート
Y4S4タイトルアップデート2では、ターゲティング機能(ターゲットへのロックオン)が改善されます。
ターゲットが2体存在する場合、LT(左トリガー)を押すことでターゲットを切り替えられるようになっています。LTを1回押すと1体目のターゲット、再度LTを押すと2体目のターゲットにロックオンします。
ターゲットを切り替える際には、原則としてプレイヤーの位置に「近い順」でターゲットが選択されるようになっています。
1対3や1対4の状況下では複雑になるため、3体目または4体目のターゲットにロックオンすることはできませんでした。
今回のサイクルターゲティングのアップデートにより、ロックオン可能な範囲内であれば3体目または4体目のターゲットに切り替えられるようになります。
既に別のターゲットにロックオンした状態で、3体目のターゲットにロックオンするとサイクルターゲティングが始まります。ロックオンしていなかった場合、原則(「近い順」でターゲットが選択される)が適用されます。
条件:
- 切り替え可能なのは目視可能なターゲット間のみ
- サイクルターゲティングはタイムセンシティブです。「サイクル」を発動させるには、ロックボタンをいったん離してから250ms以内に再び押す必要があります。ターゲット切り替え中に250msが経過した場合、原則が適用されます。
テストグラウンドフォローアップ
こんにちは!戦闘デザイナーのJCです。
今シーズンのテストグラウンドへのご参加と、フィードバックのご提供をありがとうございます!
プレイヤーの皆さんからいただいたフィードバックに基づき、Y4S4タイトルアップデート2の実装と同時に、野武士とピースキーパーの抜本的なゲームプレイアップデートが行われます。以下に両ヒーローの変更点の一覧を示します。
野武士
- テストグラウンドでの変更点は好評につき全て実装します。
- 多くのプレイヤーの方から、蹴りミックスアップについて蹴りが予測可能であるため効果的でないというご指摘をいただきました。そのため、蹴りをさらに調整して予測を難しくします。
ピースキーパー
- テストグラウンドでの変更点は好評につき全て実装します。
- 多くのプレイヤーの方から強攻撃ダメージが高すぎるというご指摘をいただいたため、ダメージを低くします。
- 多くのプレイヤーの方のご意見によると、ダガーキャンセルは出血によりプレッシャーを与える(または持続させる)手段であるとのことでしたが、フレーム不利のためにこの目標を達成できていませんでした。そのためダガーキャンセルは攻撃ヒット時に必ずフレーム有利を得られるように調整します。
注:今回、野武士とピースキーパーのアップデートをテストグラウンド直後にリリースできたのは異例のことです。以上の2人のヒーローは、大部分の変更点についてほとんどの方にご満足いただけたと判断できたため、今回の迅速なアップデートが可能になりました。将来的には、テストグラウンド実施後にシーズンアップデートがリリースされる形にしたいと考えております。こうすることで、時間をかけて皆さんからのフィードバックを検討し、それに基づく対応を行えるようになります。
もちろん、ウォーデンと守護鬼についても忘れていませんよ。皆さんからの貴重なフィードバックを参考に、近いうちにウォーデンのアップデートが行われる予定です。守護鬼については、戦闘チームによる調整に少々時間を要する見込みです。以上の2人のヒーローについてのさらなる情報と、今後のテストグラウンドにつきましては、続報にご期待ください。
戦闘アップデートの内容は以上となります!Y4S4タイトルアップデート2は1月28日(現地時間)に実装予定です。詳しい情報は公開予定のパッチノートでお伝えいたします。