コミュニティプロフィール – Kaze Jung (HideoshiKaze)
コミュニティプロフィールシリーズでは、ゲームの内外を問わず、フォーオナーコミュニティで注目すべきメンバーに焦点を当てます。フォーラムやSubredditの参加者、イベントでお会いした皆さん、もしくはTwitterやFacebookで見事な作品を発表している皆さんをここで紹介していきます！
最初のコミュニティプロフィールでは、コミュニティで注目を集めているメンバーをご紹介します。Kazeは「フォーオナー」の様々なテストフェーズで常時ランキング入りするだけでなく、オンラインコミュニティに最も貢献したことで知られています。彼は他の素晴らしいコミュニティメンバーと共に、役立つキャラクターガイドを作成し、新規プレイヤーの案内役となり、最近になって「フォーオナー」のsubredditでモデレーターとなりました。どのような人物なのか、下記のインタビューでご覧ください！
- お名前と出身を教えていただけますか？
Kaze Jungです。韓国と日本にルーツを持ち、日本の東京都新宿区で生まれました。
- どの勢力でプレイされていますか？
規律と名誉を重んじる侍でプレイしています。自分の文化的なバックグラウンドを大切にしたいという思いもありますね。
- 「フォーオナー」について最初にいつ聞きましたか？ その時のリアクションは？
最初に「フォーオナー」を知ったのは去年のE3の時です。初めて見た時、夢中になれそうなゲームだと感じました。いつも友人に、騎士、ヴァイキング、侍が実際の歴史上で戦ったら誰が勝つだろうと話していたんです。「フォーオナー」が発表された時は、空想が現実になったようで最高の気分でした。このようなゲームが面白くないはずがありません。ここまでプレイした限り、本当に素晴らしい仕上がりになっていると感じています。
- 「フォーオナー」のコミュニティに参加しようと思ったきっかけは？
去年のE3後に「フォーオナー」のアルファをプレイした時、たくさんの開発者がプレイに参加してプレイヤーと交流していたんです。彼らのゲームに対する情熱と愛情を知ったことで、参加した全てのプレイヤーに楽しんでもらい、フォーオナーのコアとなる部分を理解してもらいたいと感じました。アルファをプレイした時、私はその楽しさと共に、初期の段階から素晴らしく洗練されて最適化されていることに気付きました。それは本当に素晴らしいゲームを作ろうとしているチームの情熱と志を伝えるものです。その情熱に打たれ、皆さんにゲームのことや、それを支える愛情や配慮について伝えたくなりました。ゲームもコミュニティも順調に進んでいますから、やって良かったと思っています。
- 他のオンラインコミュニティでも活動されていますか？ 特別に情熱を注いでいるものなのでしょうか？
他のコミュニティでも積極的に活動しています。「フォーオナー」の前には、ソーシャルメディア/コミュニティマネージャーとして何度かオンラインの仕事をしたことがあります。その中でも最も誇りに思っているのは、ここ故郷アラスカでの活動です。私達のコミュニティは「907 Gamers」と呼ばれています。2年と少し前に、アラスカの人々をゲームでまとめるためのコミュニティとして発足しました。友人の家で行われる小規模なLANパーティーから規模を拡大させ、「Extra-Life」というチャリティイベントに参加するまでに至りました。このイベント期間中、わずか68人のメンバーと家族が小さな倉庫に集まり、$11,000以上の収益を挙げて地元の病院に寄付しました。私達が発足するまで、前年に病院が受け取った寄付は$500にも満たないものでした。翌年には7,200人にメンバーが膨れ上がり、PAX West後に再び「Extra-Life」を開いた時は急速な成長と築き上げてきたコネクションのおかげで、パートナーシップを結ぶことができました。地元のISPは会場にインターネットを提供し、地元の病院はイベント会場となる広いスタジアムエリアを提供してくれました。また、Gamestopの地域担当マネージャーがスタッフと共にイベントをサポートしてくれました。このイベントの収益は$200,000になり、ESA によって行われたイベント中で最も寄付の多いイベントの1つになりました。Rich Taylorが自ら足を運んで小切手を手渡してくれただけでなく、地元のISP(GCI)が集めた寄付金と同額の$100,000を寄付してくれました。このイベントは「907 Gamers」にとって大成功となり、苦労を重ねながら他のアラスカ人が成し遂げられなかったことを達成できました。こうして、「Extra-Life」で集めた寄付は全国トップ10に入る規模です。シアトルやカリフォルニア、Rooster TeethやDirty Bombのようなチームも上回っています。
- あなたは見事な古い侍の鎧をお持ちですが、「フォーオナー」を始める前から所有していたものですか？
はい。私の侍の鎧は代々受け継がれて来た家宝で、素晴らしい保存状態でした。過ぎ去った時代を偲ぶ品で、周囲の人たちへの謙譲さと、求めぬ者への親切な行動が必要であることを常に思い出させてくれます。「家」とは大事にすべきものであり、常に側にいて愛すべき存在です。
- あなたは幸運にも「フォーオナー」のアルファと技術テストに以前参加されています。アルファに登場する6キャラクターの中で、お気に入りのキャラクターはいますか？ また、その理由は何ですか？
アルファを最初にプレイした頃、お気に入りのキャラクターはウォーデンでした。ウォーデンの強さと徳にとても魅力を感じたからです。しばらくすると、大蛇とその成長に注目するようになりました。徐々に大蛇への関心が強くなり、ついに試したところ、とても気に入りました。大蛇のプレイスタイルがちょうど自分に合っていたみたいですね。ですが、6人のキャラクターはどれも気に入っています。どれも個性的で、プレイしていて楽しめます。他の素晴らしいコミュニティメンバーである「Draxel」と「PowerSenpai」、それにHall of Heroesコミュニティと共に大蛇のガイドを作成したので、ぜひチェックしてください！
- 「フォーオナー」のコミュニティに対して望む、ご自身の最大の貢献は何ですか？
「フォーオナー」のトッププレイヤーの1人として、このゲームがeSportsシーンに登場すること、さらにアラスカで行ったように世界中のコミュニティを繋ぐことを望んでいます。このゲームにはコミュニティ内で輝き、eSports タイトルとして成功できるポテンシャルで溢れています。そのどちらにも出来る限りの協力をしたいと思っています。それが私の考える最大の貢献ですね。
- 「フォーオナー」をプレイしていない友人に自分の言葉でゲームを説明するとしたら、どのように伝えますか？
ヴァイキングは好きか？ よし。ナイトは好きか？ よし。侍は好きか？ よし。でも、VikingBergheは知ってるか？ 知らない？ よし、教えてやろう。彼は「フォーオナー」のCreative Directorで、彼が作ったこのゲームは間違いない。彼は「Red Steel 2」も作ったんだ！
- あなたはE3に招かれてチームとも会いました。どのような体験でしたか？
忘れられない最高の体験でした。自分が夢中になっているゲームのチームに会えたんです。Ubisoftと一緒にE3に参加できるなんて、頭がどうにかなるかと思いました！ E3に招待される日が来るなんて夢にも思いませんでしたから、メールを貰った時、嘘じゃないかと疑ったほどです。今までの人生で、こんなに素晴らしいことはありませんでしたから。私に言えるのは、Ubisoftが本当にゲームへ情熱を注いでいるファンとコミュニティを大切にし、コミュニティに対する貢献をしっかり見ているということです。彼らのゲームが気に入ったら、サポートを示しましょう！
- 新しく参加する戦士に、何かアドバイスはありますか？
これから仲間となる戦士の皆さん。敵を倒して戦争を一緒に戦いたいなら、まずはHall of Heroesのガイドをご覧ください。これからの長い戦いに備えるための、あらゆる情報が記載されています: http://forums.ubi.com/forumdisplay.php/869-General-Discussion - また、私達のDISCORDもぜひチェックしてください！ https://discord.gg/kyZZ5hw
- 本作をプレイ中にお勧めの音楽はありますか？
Nujabesがお勧めです！
- ゲーム以外に情熱を注いでいる趣味はありますか？
アラスカの荒野へハイキングやキャンプに行くのが好きです。スノーボードや Terry Brooksの本を読むのも好きですね。アラスカで行われるイベントの開催や参加も大好きです。常に視野を広げて楽しむようにしています。
- ビートルズのメンバーだったら、誰になりたいですか？
Paul McCartneyかな。
