『アサシン クリード シャドウズ』 2月14日発売予定

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[UN][News] An Update on Assassin’s Creed Infinity and the Future of the Assassin’s Creed Franchise - AC Logo

2021 July 7

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「Assassin’s Creed Infinity」に関する最新情報と「アサシンクリード」シリーズの今後について

原点であるアクション・アドベンチャーからRPGへの進化において、「アサシンクリード」は今下す決断が、その大小を問わずいかに未来の出来事に影響を与えるかを示してきました。アサシン クリード オデッセイアサシン クリード ヴァルハラの両方が記録的売上を達成し、今まさに、シリーズに関して下す決断が今後数年におけるシリーズの未来を決定づける岐路に立っています。[「アサシン クリード ヴァルハラ」向け新コンテンツ](/article/6SGnxJHaKvhz4PU3hZ1FYA/assassins-creed-valhallas-road-ahead-unveiled-second-year-of-content-announced ""assassins-creed-valhallas-road-ahead-unveiled-second-year-of-content-announced"")についてアナウンスしましたが、同時にUbisoft MontrealとUbisoft Quebecのスタジオを越えた協力体制のもとで働く、才能あるクリエイティブな人材について紹介いたします。この協力体制は、開発初期段階にあるコードネーム「Assassin’s Creed Infinity」を含む、「アサシンクリード」の今後を導き、成長させ、進化させ、定義付けることとなります。

新たなスタジオ間の協力体制は、「アサシンクリード」シリーズのエグゼクティブプロデューサーを務めてきたMarc-Alexis Côtéが指揮します。彼はUbisoft Quebecの設立者のひとりで、「アサシン クリード ブラザーフッド」に携わった後に「アサシン クリード シンジケート」のクリエイティブ・ディレクターを務め、「アサシン クリード オデッセイ」ではシニア・プロデューサーを務めました。Côtéと共に職に就くのはUbisoft MontrealのÉtienne Allonierです。彼はこれまでの10年間、「アサシンクリード」のブランド・ディレクターを務めました。彼らのチームは「アサシンクリード」シリーズが、何年も開発に一貫したアプローチを求めてきたファンの期待を常に上回るよう目指します。

「Assassin’s Creed Infinity」の共同製作を率いるのはUbisoft MontrealのJulien Laferrièreで、彼は両スタジオの製作状況を監督するシニア・プロデューサーに就任しました。Laferrièreは2007年から「アサシン クリード」に携わり、最近では「アサシン クリード ヴァルハラ」のプロデューサーを務め、シリーズにおける豊富な経験があります。

「Assassin’s Creed Infinity」のクリエイティブ・リードもスタジオ間の協力体制となります。Jonathan DumontとClint Hockingの両名がクリエイティブ・ディレクターとしてリーダーシップを発揮し、Ubisoft QuebecとUbisoft Montrealのチームをそれぞれ統括します。Dumontは、Ubisoft Quebecで「アサシン クリード シンジケート」のワールド・ディレクターを務め、「アサシン クリード オデッセイ」ではクリエイティブ・ディレクターに就任しました。一方、この度Ubisoft Montrealに戻ってきたHockingは、2001年にUbisoft Montrealに入社し、初代「スプリンターセル」のレベルデザイン、ゲームデザイナー、シナリオライターを努めた後、クリエイティブ・ディレクターとして「スプリンターセル:カオスセオリー」、「Far Cry 2」、そして最近では「ウォッチドッグス・レギオン」に携わりました。

今回の体制変更は、弊社がゲーム業界と共に進化していることを意味します。パンデミックとリモートワークの広がりは、ゲーム制作の方法を根本から変化させ、自分達の組織について省みる機会ともなりました。「アサシン クリード」はUbisoft Montrealで誕生しました。Ubisoft Montrealは、その計り知れないスキルと創造性でシリーズの強固な基礎を作り、Ubisoft Quebecは、「アサシン クリード シンジケート」と「アサシン クリード オデッセイ」で製作を指揮し、その能力を発揮してシリーズをさらに進化させました。

ゲームごとにバトンタッチするのをやめることで、弊社の中でも特に愛されるシリーズである「アサシン クリード」が、統合された協力体制の中で進化できるようになると深く信じております。この新体制では、スタジオが中心になるのではなく、才能ある人材やリーダーシップを発揮する人材がUbisoft内のどこにいようとフォーカスされるようにします。何より重要なのは、「アサシンクリード」は常に多様な文化的背景や視点を持つ多文化チームによって開発され、キャラクター、ロケーション、文化の描写に影響を与えてきたということです。改善の余地は常にあるものですが、この新体制により、チームの多様性と表現力が継続的に成長し、プレイヤーの皆様の多様性と表現力に匹敵するものになると信じる次第です。

今後とも弊社の未来への歩みにお付き合いいただければ幸いです。後日公開予定の「アサシン クリード ヴァルハラ」や「Assassin’s Creed Infinity」のさらなる情報にご期待ください。

Nathalie Bouchard, Managing Director, Ubisoft Quebec and Christophe Derennes, Managing Director, Ubisoft Montreal

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